坂林和重の技術士試験コラム
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技術士試験は国家試験
【コラム本文】技術士試験は国家試験
皆さんキーワード集は、順調に作成できていますか?
特に再挑戦の人は、頑張ってくださいね。私の経験でお話しすると、キーワードの解説資料を300個作成すると、ほとんどの問題が、回答できるようになっているはずです。
ただし、注意してほしいのは、三分割展開法による解説資料で、「今後の動向と課題」です。
三分割展開法で一番重要な部分であり、一番慎重に作成する部分です。
なぜならば、技術士として自分の見識が「今後の動向と課題」です。技術士は、自分の見識を持っていなければなしません。
ですが、自分の見識を主張するあまりに、国の見識と対立するものであってはいけません。国家試験を受験するのです。
記述式という論文での国家試験なので、国の見識を基準に採点されます。
例えば、国は、原子力発電を推進してCO2対策を進めようとしています。
これに対して、「原子力発電の推進は、意味がなく実施すべきでない」と論文で記述すると良い結果になりません。(そのように主張する人の気持ちも一面では、理解できますが)
原子力発電の推進など国が進めている行政に理解を示しつつ「さらに良くするには、こんな課題がありどのように乗り越えるべきかの方策」を見識として述べるのが良いと思います。
国の見識と対立せず、さらに良い方向へ推進して発展させた見識を持つのが最良と思います。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
きょうから2024年7月15日(月・祝)の第2次筆記試験まで73日です。
<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)
2024年の試験日である2024年11月24日(日)第1次試験日まであと205日です。2024年は、ぜひ合格しましょう。
さて、JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。
第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。
もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。
・適性科目(←ここをクリック)
・機械部門(←ここをクリック)
・電気電子部門(←ここをクリック)
・建設部門(←ここをクリック)
では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 皆さん ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ |
では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記・転載・転送をよろしくお願いします。