坂林和重の技術士試験コラム
2010年2月
技術士試験で「あなたは、技術士としてどう考えるか記述しなさい。」の意味を考える。
技術士の試験問題の多くは、「あなたは、技術士としてどう考えるか記述しなさい。」と言う問題です。
この表現の意味することを考えたことがありますでしょうか?
これは、回答者がすでに技術士としての実力を持っているかどうかを問う問題といえます。
しかし多くの回答者は、「これから技術士になるための試験」ととらえて回答します。
この問題のとらえ方の違いが、試験に不合格になる人の可成りを占めると思います。
試験で回答するときは、すでに技術士になったつもりで回答してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
平成19年~平成21年の21部門の問題分析が完了しました。
かねてから進めていた、平成19年~平成21年の技術士第二次試験で21部門の試験問題分析が完了しました。
現在は、表紙や見やすさなどの工夫をしているところです。
新試験制度に変わった影響で、過去の問題に比べて出題傾向が変わってきた部門もあれば、変化の無い部門もありました。
この分析データがあれば、出題傾向をつかむことができます。傾向をつかむためにしっかりと解説も付けました。
それと、キーワード集のひな型と空白のキーワード記入用紙も付けましたので、皆さんの勉学に役立つと思います。
来週には、印刷できそうです。楽しみにしてくださいね。
技術士第二次試験で重要なのは、応用力を文章で表現すること。
技術士第二次試験で重要なのは、問題を解決する考え方です。
技術士法の第二条に技術士の定義について書かれています。
(定義)
第二条
この法律において「技術士」とは、第三十二条第一項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)を行う者をいう。
ここで、「高等の専門的応用能力」は、高度で専門的な知識が応用できることを求めています。この応用できることは、試験問題で回答方法に影響を与えています。(技術士試験の特徴です)
知識が豊富な人でも試験に合格できないのは、この応用力を回答文に表現できないからです。逆にいえば、ある程度の知識があれば、応用力をうまく回答文に表現した人が簡単に合格しています。
皆さんも応用力をどのように文章でどのように表現するか研究して、一発で合格してください。
技術士受験は、心構えで確実に合格する。
今日は、技術士受験の心構えを箇条書きにしてみました。参考にしてみてください。
【1】まず受験準備をする初めの第一歩が重要となります。
受験の動機・受験申込書と業務経歴票の記述が合格を左右します。
(業務経歴票は口頭試験に試験官から説明を求められるものであり慎重かつ重要なものです)
【2】選択科目と必須科目では、キーワード対策が重要となります。
合格分岐点を超える勉強をすることが重要です。
(問題別の配点は、選択科目50満点、必須科目50点満点で合否決定基準は、各々の得点が
60%以上が必要です。受験者はみな同じレベルであると推察します。解答記述法を学ぶことが、重要です)
【3】受験申込書と業務経歴票は、技術的体験論文の書き方・口頭試験得点に大きく直接影響します。
(論文の書き方のルールがあり、その秘訣を知らないと合格の得点が得られないで損をします。
また、思考のプロセスが重要であり、口頭試験で説明を求められる大事な論文です)
【4】確実に合格するには、模擬口頭試験の体験が重要です。
(試験場の雰囲気を体験してアガラナイ為のコツを習得して、クライアント思考で回答することです。
さらに想定質疑トレーニングによる確実な合格を手にすることができます)
*受験対策は日常業務に大いに役に立ち仕事の効率があがる!!
*日頃の好奇心が最も重要で専門外の応用技術も積極的に!!
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
専門誌・学会誌で技術士試験に出やすい話題を探すには
試験の問題を作成する作問委員は、専門誌・学会誌をよく読んでいます。そして、専門誌・学会誌から試験問題が出題されることが多いです。なぜなら、いま注目されている話題が、勉強を必要としている内容だからです。
そして専門誌・学会誌で技術士試験に出やすい話題を探すには、特集記事を見ます。
特集記事は、まさに今の旬の話題であり、広く技術者に知ってほしい話題だからです。
受験する年から2~3年をさかのぼり、特集記事を学習するとよいと思います。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士第二次試験の出題傾向をつかむにはどのようにするかを考えてみる。
技術士第二次試験の出題傾向をつかむにはどのようにするかを考えてみます。
技術士の場合は、過去問題集が専門書店から出版されています。その過去問題集を購入して、問題を分析します。
分析は、少なくとも5年間以上の年数で行います。(私の場合は、10年間分を行いました)
分析方法は、問題分で重要となるキーワードをピックアップして、三区分法で解説することです。
また、専門雑誌や学会誌などの業界誌で話題となっているキーワードを同じようにビックアップして、三区分法で解説します。
このキーワード集が充実してくると、「ひょっとして今年の試験問題はこれが出るかも」となります。
もちろん試験に出ないかもしれませんが、ここまで勉強宇すると、どんな問題が出ても回答できますので合格の自信がつきます。
ぜひ皆さんもやってみる事をお勧めします。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士試験の受験動機をしっかり持って一発合格
あなたの技術士試験の受験目的は、何でしょうか?
人間は、何か行動を起こす時に動機が重要になります。技術士試験においても受験動機が重要になります。
例えば、「何となく受験する」では、100%合格できません。受験動機が強ければ強いほど、合格に近付きます。なぜなら、強い動機から強い意志が生まれ、困難に打ち勝つことができるからです。
受験動機に挙げられるのは、次のようなものがあります。
1、給与を上げるため。
2、大きな仕事をするため。
3、社会貢献の機会を得るため。
4、誰かに自分を認めてもらうため。
5、親を喜ばせるため。
そのほかにもいろいろあると思います。この受験動機が強ければ強いほど、途中でくじけそうになった時、立ち直ることができます。
ぜひ「強い動機・強い意志・強い決意」で頑張って、一発合格してもらいたいともいます。
技術士試験で回答用紙はどこまで書く必要があるか
皆さんは、技術士試験で、「~を1枚以内で記述しなさい」と書かれたいたら、どの程度記述しますか?
正解は、極力最後の行まで埋める事です。
なぜ最後の行まで埋めるかというと、「記述量が、知識の量に比例する」と判断できるからです。
記述量が少ない場合に採点官は、「この人の知識は、この程度」と判断します。すなわち、1ページを埋めるだけの知識がないと判断するのです。
この考えは、「~を2枚以内で記述しなさい」の場合も「~を3枚以内で記述しなさい」も同じです。極量最後の行まで記述します。残ったとしても1行の空白にとどめます。
では、一発合格をいたしましょう。
キャリアアップをするための資格取得
私が、資格取得を目指した出発点は、エネルギー管理士からが始めです。受験したのは、いまから約30年ほど昔になります。(20代半ばでした)
当時、別の資格を受験しようと勉強していました。「エネルギー管理士を受験してくれないか」と当時の上司から話がありました。「エネルギー管理士?」と知らない資格と思いつつも受験してみました。
合否結果を見てみると驚きです。当時の他部署にいたエネルギーの専門家たちが不合格なのに私だけ運よく合格していました。(事実は、当時勉強していた別の資格がかなり役に立って、運良くの合格でした)
それから、周りの目が変わったのに快感を覚えて、それから資格取得に目覚めました。その後のキャリアアップにもつながりました。
その時に思ったのが「難易度の高い資格を取得すれば、周りの目が変わり認められる。なるべく難易度の高い資格に挑戦したほうが良い。」でした。
皆さんも、技術士は、難易度が高いと思われています。(本当は、受験のコツを知れば、確かに簡単でないけれども、それほどでもないのですが)
ぜひ皆さんも、効率的に技術士にチャレンジして、キャリアアップにつなげてください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士の業務から試験内容を考えてみる
技術士の業務から試験内容を考えてみます。
皆さんは、技術士の試験をどのように考えていますか?
「名は体を表す」と言う諺がありますが、技術士の英語名を考えてみます。
技術士の英文名称は「Professional Engineer」です。そして、数年前は、コンサルティングエンジニア(「Consulting Engineer」, 「CE」)と表現していました。
まさに、プロフェッショナルなコンサルタントと評価されている人が、技術士といえます。
プロフェッショナルなコンサルタントは、挑戦的で実務的な利益を出す技術者といえます。
このことから考えて、技術士試験で未知の問題が出題されたとしても、何らかの手がかりを探して、回答してしまう人が技術士にふさわしい人といえます。
皆さんも技術士試験で未知の問題が出題されても、何とか回答してしまうテクニックを身に付けて、技術士試験を突破しましょう。
技術士試験の本質とは高級技術者の採用試験と考える。
技術士試験の本質は、高級技術者の採用試験と考えるのが理解しやすいです。
会社などで社員を採用するときに
1、書類審査(受験願書)
2、筆記試験(第二次試験)
3、面接審査(口頭試験)
をへて採用します。この手順がまさに技術士試験と同じになります。技術士試験も「技術士にふさわしい人か?」を審査します。
では、技術士は、どのような人だと思いますか?
法律によれば「高度な専門的応用能力を持った人」で、プロフェッショナルエンジニアと呼べる人です。
皆さんの会社でもそのような人がいると思います。皆さんが、「あの人は、本物の技術者」だと思う人です。
JESでは、そんな本物の技術者になってもらうために、皆さんの能力を最大限に引き出すお手伝いをします。(皆さんは、知識は十分にあります。あとは、能力の発揮の仕方を身につけるだけです)
持っている能力を発揮できる、そのような技術者になった、その時が、技術士試験に合格するときです。
JESと一緒に、一発合格しましょう。
なぜ技術士試験が難しいと感じるか(簡単に合格する方法)
皆さんは、技術士試験が難しいと感じていると思います。確かに難しい試験です。
ですが、必要以上に難しく感じている人が多くいます。
技術士試験が難しいと感じる理由は、他の資格と違う特長に戸惑うからだと思います。
他の資格との違いは、次の3つです。
1、他の資格試験と違い記述式の試験である。(他の多くは、マークシートによる回答です)
2、技術士試験は正解が無数にある。(他の試験は、正解がただ一つである)
3、ほぼ同じ回答をしても合否が分かれる場合がある。
「1、」は、このコンピュータ時代です。採点を自動化したいので、多くに資格試験は、マークシート方式に向かっています。
また、「2、」で、技術士の試験問題の回答は、回答者によって違ってきます。10人いれば、10通りの回答が存在します。なぜなら問題で「あなたはどうのように考えますか?」などの問題です。回答者の数だけ考えがあるので、それぞれ正解が異なります。
「3、」は、試験問題の内容が、論文を通して受験生の考え方や、姿勢を問う問題だからです。考え方や姿勢がよいと文章も良くなります。微妙に「てにおは」が違ってくるのです。そのため、ほぼ同じ文章でも考え方や姿勢で微妙に「てにおは」が違って合否を左右します。
以上を理解して受験対策をすると、比較的簡単に合格できるようになります。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士の日給は約14万円、でも主役は社会貢献です。
技術士がどのような人かは、技術士法の第2条に書かれていると説明しました。
【高度な専門的応用能力を持った研究や指導】のできる技術者です。これは、国際的にも認められている資格です。(海外では、プロフェッショナルエンジニアと言えば通用する資格です)
このため、技術士の日給は、約14万円と評価されています。自営業であればこの給与が、定年無しで取得できる可能性もあります。
もっとも私がこの資格に魅力を感じたのは、倫理規定とCPD(継続研鑽)です。
私の先輩やお世話になっている先生方には、ボランティアで環境問題に取り組んだり、小学校で理科の指導をしたり、学協会で論文を発表したりと活躍されています。
私もひそかに社会貢献できることを企画しようと思っています。皆さんも技術士になって、仲間になってください。
世のため人のため、頑張りましょう。
技術士無料セミナーが盛況でした。(究極の合格法)
昨日(2/14)技術士無料セミナーを実施しました。参加者の熱気が感じられて盛況に終了しました。
次回は、3月21日(日)になりますので、皆さんふるって参加してください。
さてセミナーの中でいろいろ質問が出たのですが、多くの質問は、「どうしたら合格するか?」でした。
そこで、究極の合格法をご紹介します。
究極の合格法は、採点官の求める情報を提示することです。技術士の採点官が求めているのは、技術士にふさわしい人かどうかです。
技術士にふさわしい人であると採点官が判断した時、合格となります。
では、技術士にふさわしい人とはどのような人かを考えます。技術士については、技術士法の第2条に書かれています。
(定義)
第二条 この法律において「技術士」とは、第三十二条第一項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)を行う者をいう。
すなわち、高等の専門的応用能力を試験問題の論文で表現することができれば、合格です。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
初対面で重要になる肩書と資格
皆さんは、社外に出かけて他社の担当者と初対面で打ち合わせした時、次のどの担当者が良いですか?
1、マーケッティングスペシャリスト・部長
2、資格なし・無役
当然「1、」ですね。
「1、」と「2、」でどちらの人が、能力が上かわかりませんが、なぜかしら「1、」の人を選んでしまうはずです。
これは、肩書や資格のなせる業です。肩書や資格は、その人の能力を大きく見せます。あるいは、肩書や資格が、説明しなくても能力を証明しています。
この力は、技術士という資格においてもいえる事です。技術士という資格は、多くの業界で高度な専門家としての地位を確立しています。
そのため、資格を取得していると(名刺に記載されていると)それだけで、相手がそれ相応に対応してくれます。
特に肩書の無い若い人に資格を取得していただきたく思います。
効果てきめんですよ。
技術士の資格手当の相場について
皆さんは、技術士の資格を取得してどのくらいの資格手当てが出ると思いますか?
もちろん出ないところもありますが、出るところの相場は、2万円/月~10万円/月だそうです。
年間に直すと24万円~120万円になります。すごい金額ですね。
また技術士の取得が、管理職にする条件という会社もあります。
すなわち、技術士を取得しないと課長になれないのです。
ぜひ皆さん、収入UPのために、技術士に挑戦してみるとよいですよ。
海外でも資格を持っていると強いですよ。
昨日(2/11)は、技術士が国際資格だと説明しました。
それでJESの講師の何人かは、日本と海外を往復して仕事をしている人がいます。(というか、ほとんどの先生が、海外で活躍されています)
その経験をうかがうと、名刺に肩書として技術士を入れるそうです。
なぜかと言いますと、名刺の技術士という肩書を見ると相手の接し方が、変わるそうです。
海外では、技術士として仕事をするとスムーズにはかどるとのことでした。
皆さんも海外で仕事をするときは、特に国際資格(技術士)を取得しておくと良いですよ。
技術士と他の資格との違い
皆さんは、技術士と他の資格の違いが何だと思いますか?
私の思う違いは、次の3件に大きな違いがあると思っています。
1、倫理規定があること。
2、CDP(継続研鑽)または資質向上の責務
3、他国に通用する国際資格(APECエンジニアやEMF国際エンジニア)
まず「1、」の倫理規定ですが、あまり他に類を見ません。私の取得資格の中では、唯一技術士だけが持つ特徴です。技術士以外では、「医師国家資格」や「牧師」などに見られるそうです。
次に「2、」のCPDは、日本の資格には珍しく継続的な自己研鑽を求めています。確かに資格は、取得してからが大切です。継続的な勉強が重要です。
最後に「3、」の国際資格です。私の持っている技術士会の会員証には、「THE INSTITUTION OF PROFESSIONAL ENGINEERS,JAPAN(IPEJ)」と書かれています。国によって若干表現が違いますが、プロフェッショナルエンジニア(PE)と言われて、国際資格です。
私が技術士資格にほれ込んだのもこの3件があるからです。
皆さんも今年取得して他の資格との違いを実感してください。
他でもない、あなたの・あなたの弱点分析法
昨日は、教材を一緒に作っている佐藤氏と打ち合わせしていました。
その中で感じたのが、受験生本人の弱点をどのようにして補強してあげるかでした。
受験生に届ける受験情報としては、次の方法があります。
1、書籍やDVDなどで不特定多数に届ける。
2、集合教育で複数人に質疑応答で届ける。
3、1対1の個人指導で「その受験生本人の弱点情報」を届ける。
情報と届けるというのは、当然弱点の補強と是正も含むことになります。
「1、~3、」で当然「1、」が一番安価です。書籍代だけなので3,000~30,000円程度です。
ですが、不特定多数に情報を送るので、誰にでも当てはまる一般的な情報になるので、
A、その人にとって的を得た情報なのか
B、受験生が、一般情報を自分の情報にして理解する力量が必要。
となります。(力量があれば、これで十分ですが)
「3、」の1対1の個人指導の場合は、まさに受験生個人の弱点分析になります。その人の弱点をピンポイントで指導します。
そのため、効率よく合格率の高い指導法となります。個人指導は、高額になりますが。
複数年で合格する場合は「1、」で、一発合格する場合は「3、」を選択するとよいでしょう。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
筆記試験の過去問題・刊行物利用方法
国家試験は、過去問題が重要です。
技術士試験においても、過去問題が重要と思います。
なぜ重要かといいますと、次の出題条件があるからです。
1、試験時間に回答が記述できること。
2、ある程度意見に方向性があること。
3、あるレベルの人であれば、周知であること。
4、有益な知識であること。
以上の条件から、出題される問題は、範囲に限界があります。
それで、過去の問題・雑誌で話題になっている内容・公共の刊行物(学会誌・白書)などから、
出題される傾向にあります。
この辺の情報を整理して試験に臨むと比較的対処しやすいです。
では、頑張って一発合格してください。
技術士件に短期で合格する人と数年かかってしまう人の違い
皆さんは、技術士試験に短期で合格できる人と数年かかる人の違いは、何だと思いますか?
多くの人は、「能力や知識の違い?」と思っているでしょう。
確かに、「能力や知識の違い」で合格や不合格の決まる人も少数います。ですが、大部分の人は、別のところに原因があります。
技術士の受験を志している人は、ほとんど合格するのに十分な知識や経験があります。ですが、その知識を解りやすく文書表現する訓練ができて無いので、合格論文が書けないのです。
身近にいる人で、解りやすい文章を書く人がいれば、その人の文章をよく研究するのも勉強になります。
これは、会社で日々求められている報告書を「解りやすく書く」と言うことに共通しています。そのため、会社で解りやすい報告書の書ける人は、短期間で合格できます。
逆にえば、技術士に合格できた人は、会社で日々求められている報告書を「解りやすく書く」事が、できるようになります。
技術士に合格すると、会社の仕事が早くなる効果があります。
では、頑張って一発合格を目指しましょう。
セミナー受講料の全額返金制度の趣旨は一人でも多く合格して戴く事
セミナー受講料の全額返金制度の趣旨は一人でも多く合格して戴く事です。
(実力がありながら、実力発揮できないでの不合格です)
課題と問題の違いを理解する。
皆さんは、課題と問題の違いは何だと思いますか?
Yahooの大辞泉によれば、
課題は、「1 与える、または、与えられる題目や主題。「論文の―」「―図書」2 解決しなければならない問題。果たすべき仕事。「公害対策は今日の大きな―である」「緊急―」[類語] 問題 」
問題は、「1 解答を求める問い。試験などの問い。「数学の―を解く」「入試―」2 批判・論争・研究などの対象となる事柄。解決すべき事柄。課題。「そんな提案は―にならない」「経済―」「食糧―」3 困った事柄。」
と書かれています。
まさに技術士の試験に出そうな違いですね。技術士の試験で問題は、重要でありません。重要なのは、課題です。技術士試験において、課題とは、解決すべき問題点になります。
課題と問題以外に、技術士の試験で意識すべき語意が多数あります。
問題の語尾が、「論ぜよ」「述べよ」「説明せよ」なども大きな違いとして意識しておくべきです。違いを意識しないで回答すると、合格点を獲得できません。(日本語というのは難しいですね)
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
2010年2月14日は無料の合格説明会
皆さんこんにちは、です。
2月14日(日)に技術士に合格するための無料合格説明会があります。
この無料説明会を聞いて、合わせて合格のための小冊子を実費(1,000円)で
技術士試験に合格できます。
もしよかったら、参加してみませんか?
無料で技術士の合格テクニックが手に入ります。
(タダで合格テクニックをGETです)
それでもし良かったら、JESと一緒に勉強も検討しませんか?
JESは、皆さんの合格のお手伝いをしたく思います。
技術士試験に合格したい人、待ってます。
技術士試験に関するコラムをスタート
坂林和重による、技術士試験に関するコラムをスタートいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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