技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

2023年9月

キーワード学習とは

2023.09.30

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門9部門

 電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門
現在、これらの部門が受付可能です。試験に出るキーワードからしっかり勉強して、一発合格したい人は、お申込下さい。
お申込みされる人は、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)から申込ください。

〆切部門12部門

機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門
これらの部門は、〆切り致します。これらの部門でJESのセミナーに参加したい人は、ABコースから参加をお願いいたします。

9月第2回の申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】キーワード学習とは

キーワード学習でキーワード調査が学習している事と考えている人がいますが、違います。単に調べるだけは、キーワード学習の一部です。今日は、そんな事を書いてみます。

キーワード学習でキーワードシートを作成します。このキーワードシートを作成する時にインターネット検索を利用する人が、大多数ですが、インターネット等で情報を集めただけで満足している人がいます。情報を集めただけで満足してはダメです。情報を集める事は普通の技術者でも可能です。極端に言えば、技術者でなくてもインターネット検索できます。技術士が求めれれている能力は、情報を集めてさらにその先です。情報を集めたのは、専門知識を集めたにすぎません。

技術士に求められているのは、下記の能力です。

1、専門知識
2、応用能力
3、課題解決能力
4、論理的思考力
5、コンピテンシー

そのため、インターネット検索で専門知識を集めるのは必要な事です。しかしながら情報を集めるのは、求められている能力のうちで、「1、」の一部にしかすぎません。来年の試験に一発合格を狙う人は、三分割展開法でしっかりと「1、」~「5、」について勉強して下さい。なお、「4、」「5、」は、来年の無制限による添削指導の勉強で補う事も可能です。

念のためですが、キーワード学習の前には過去問題を分析してください。過去問題分析をやらなければ、ムダなキーワードを調べる事になります。

キーワード学習をしっかりやりたい人は、「専門充実コース」(←ここをクリック)に参加して下さい。

では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで289日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、整流回路に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと57日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、整流回路に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
整流回路には,半波整流と全波整流がある。誤っている
説明は(1)~(5)のうち,どれか。

(1)全波整流には,ダイオードが2つで済む中点タップ型と
ダイオードを4つ必要とするブリッジ型がある。

(2)中点タップ型は少ない部品で済み,経済的であること
から,一般的にブリッジ型より多く利用されている。

(3)ブリッジ型は回路が簡単に構成できるため,多く
利用されている。

(4)半波整流は,交流の半周期のみを利用するので
利用効率が悪く,リップルが多い。

(5)全波整流は,交流の全周期を利用するため,
利用効率が良く,リップルが少ない。


【正答】(2)

【解説】本問は,整流回路に関する知識問題です。
(2)の中点タップ型は,ダイオードの数量を減らす
ことができて小容量にはなりますが,経済性は
中点タップ付トランスの量産コストによります。

また,シンプルに構成できるブリッジ型の方が,
中点タップ型よりも多く利用されています。

【参考文献】-


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「12)電気応用-電圧制御回路-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

参考書に答えは書いてない

2023.09.29

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門9部門

 電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門
現在、これらの部門が受付可能です。試験に出るキーワードからしっかり勉強して、一発合格したい人は、お申込下さい。
お申込みされる人は、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)から申込ください。

〆切部門12部門

機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門
これらの部門は、〆切り致します。これらの部門でJESのセミナーに参加したい人は、ABコースから参加をお願いいたします。

9月第2回の申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】参考書に答えは書いてない

人間は、自分の考えを基準にして判断します。これは、必要な事ですが、時として間違った判断になるときがあります。今日は、そんな事を書いてみます。

例えば、技術士試験の問題で「・・・について、貴方の考えを書きなさい」と出題された時にほぼ9割以上の記述量でも不合格の人です。解答を最後まで記述できない人は、別にして9割以上の記述量で不合格の人は、試験官が求めている考えと違う人です。すなわち、受験生が、「自分は正しい考えをしている」と思っても不合格の考えだと言う事です。他人ごとでは、ありません。貴方の事です

しかし、多くの人は、自分の考えが間違っていると思っていません。何故かというと、自分の考える基準に照らして記述した解答は、正しいからです。試験官の持っている基準で評価すると間違っているのです。だから、なぜ不合格なのか解らないとなります。

このような事は、試験以外でも多くの場面で起きる事です。例えば、会議です。会議では、多くの意見が出ます。意見を発信する人は、「自分は正しい意見を述べている」と考えています。「間違っている」と考えて意見を述べる人などいません。そして、多くの意見のうちから最後に1つの意見にまとまります。すなわち、大多数の意見が間違っている事になります。このような会議では意見交換によって最後に1つの意見にまとまりますが、試験ではできません

試験では、貴方の記述した意見がそのまま合否判定されます。1つにまとめるという修正ができません。だから、本番前に(学習の時に)自分の意見を述べて周りの人の意見を聞くことが重要なのです。

技術士試験以外の一般的試験では、このような事がありません。何故ならば、正しい答えが参考書などに掲載されているからです。一般的試験では、自分の記憶と違う答えが参考書に掲載されていれば、暗記した知識を修正できます。だから一般的試験では、参考書で独学も可能なのです。

貴方が合格しようとしている技術士試験は、答えを探しても参考書の中にありません。さらに答は、インターネットで探してもありません。答は、貴方自身の中にあるのです。貴方自身が自分で作るのが、技術士試験なのです。

上記の事が理解できない人は、JESの専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)に参加して下さい。解説いたします。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで290日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、平面応力に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと58日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、平面応力に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

復習クイズ(材料力学) 

平面応力について

平面応力状態となっている構造物の表面において、ある地点の
応力状態が、σz=80MPa、σy=20MPa、τxy=30√3 MPaであるとき
主せん断応力の絶対値に最も近い値はどれか。

(1)10MPa  (2)30MPa  (3)60MPa  (4)100MPa  (5)150MPa







⇒正解は(3)です。

最大/最小種せん断応力 

τ1,2=±√[(σx-σy)/2]^2+τxy^2

τ1,2=±√[(80-20)/2]^2+(30√3)^2
τ1,2=±√(900+2700)=±60

よって解答は(3)となります。

→令和1年 過去問(問題番号3-9)
を確認してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

優先順位を考えない

2023.09.28

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門9部門

 電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門
現在、これらの部門が受付可能です。試験に出るキーワードからしっかり勉強して、一発合格したい人は、お申込下さい。
お申込みされる人は、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)から申込ください。

〆切部門12部門

機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門
これらの部門は、〆切り致します。これらの部門でJESのセミナーに参加したい人は、ABコースから参加をお願いいたします。

9月第2回申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】優先順位を考えない

優先順位を考えると勉強が進まないと言う事を書いてみたいと思います。

優先順位を考えて仕事をする人は有能な人だと思います。今やるべき事後からやっても良い事を見極めて優先順位の高い方から処理していくのは、会社員として重要な資質です。

貴方が新人の頃に上司から教えられて、いま貴方が新人に教えているのも、優先順位だと思います。

ですが、これらの優先順位は仕事上の事であって勉強に優先順位を持ち込んではいけません。勉強に優先順位を持ち込むと、勉強が後回しになります。

何故かというと、勉強は、してしなくても翌日なにも影響がないからです。翌日困る事が、優先順位の高い事項です。一番優先順位の高いのはいま困っている事です。ですが、勉強は、いま困っていません。さらに、いま勉強したからと言って褒められることもありません。だから、優先順位を考える人は、勉強が後回しになります。

勉強が後回しにならないようにするには、勉強しなければ自分が困るようにすることです。そして、勉強すれば褒められるようにすることです。勉強の優先順位を上げる事が重要です。

例えば、勉強の進捗を誰でも見える所に貼り出すのも一つの方法です。勉強の進捗を貼り出してしまえば、周りの人が貴方を評価するはずです。勉強が遅れていれば、悪い評価をします。勉強が進んでいれば、良い評価をします。貼り出すことは、貴方にとって困る状態と褒められる状態を作ることができます。勉強が進まない人は、ぜひ試してください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで291日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、情報セキュリティに関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと59日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、情報セキュリティに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
情報セキュリティマネジメントとは,組織が情報を適切に
管理し,機密を守るための包括的枠組みを示すもので,
情報資産を扱う際の基本方針やそれに基づいた具体的な
計画などトータルなリスクマネジメント体系を示すもの
である。

情報セキュリティに関する次の記述について,誤っている
ものはどれか。

(1)情報セキュリティに関わる事故やトラブルが発生した
場合には,あらかじめ記載されている対応方法に則して,
適切かつ迅速な初動処理を行い,事故の分析,復旧作業,
再発防止策を実施する。必要な項目があれば,セキュリ
ティポリシーの改訂や見直しを行う。

(2)情報セキュリティマネジメントでは,組織が保護すべき
情報資産について,情報の機密性,完全性,信用性を
維持することが求められ,これらは情報セキュリティの
3要素として扱われる。

(3)情報セキュリティボリシーとは,情報管理に関して組織が
規定する組織の方針や行動指針をまとめたものであり,
PDCA(計画,実施,評価,見直し)のサイクルを止めること
なく実施し,ネットワーク等の情報セキュリティ監査や
日常のモニタリング等で有効性を確認することが必要で
ある。

(4)情報セキュリティは人の問題でもあり,組織幹部を
含めた全員にセキュリティ教育を実施して遵守を徹底
させることが重要であり,浸透具合をチェックすること
も必要である。

(5)情報の完全性とは,保有する情報が正確であり,情報が
破壊,改ざん又は消去されていない状態を確保することで
ある。

【正答】(2)

【解説】本問は,情報セキュリティに関する問題です。
情報セキュリティの3要素である「機密性」「完全性」
「可用性」は過去問題で頻出です。
それぞれの言葉とその概要を頭に入れておきましょう。

(1)○。記述のとおり,適切な対応順序であり正しいです。
(2)×。信用性ではなく,可用性です。
(3)○。記述のとおり,PDCAサイクルを回すことが大切です。
(4)○。記述のとおり,組織内の研修講座やe-learningなどを
活用したセキュリティ教育のほか,定期的な浸透具合の
点検も必要です。
(5)〇。記述のとおり,完全性の正しい説明です。

【参考文献】サイバーセキュリティって何?(総務省)



いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「10)情報管理」に関する内容
でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

品質確認は

2023.09.27

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門9部門

 電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門
現在、これらの部門が受付可能です。試験に出るキーワードからしっかり勉強して、一発合格したい人は、お申込下さい。
お申込みされる人は、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)から申込ください。

〆切部門12部門

機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門
これらの部門は、〆切り致します。これらの部門でJESのセミナーに参加したい人は、ABコースから参加をお願いいたします。

9月第2回の申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】品質確認は

すでにキーワードがかなり進んだ人もいると思います。そこで、今日は、キーワード学習の品質確認方法を書いてみます。

まず昨年かまたは今年の必須科目1・選択科目2・選択科目3の問題を準備します。そして、キーワードシートを見ながら解答してみます。

もし解答が全くできない場合は、キーワードの品質に問題があります。問題の解答ができるように品質を上げてキーワード学習をしてください。それと、キーワードが少なくて解答できない場合は、キーワードを増やしてください。

解答できる場合は標準以上の品質です。どのような問題でも解答できるかどうかを確認してください。

どのような問題でも解答できるかどうかは、三分割展開法に沿って学習しているかどうかです。三分割展開法に沿って学習していれば、初めてのどのような問題でも解答できます。

さて今日は、キーワード学習が進んでいる人の学習品質の確認方法を書きました。ですが、これから学習する人も大丈夫です。

今日9/27(水)から学習を開始しても来年の筆記試験7/15(月・祝)まであと292日間あります。もし明日9/28(木)から勉強するにしてもあと291日間あります。明後日9/29(金)から勉強するにしても290日間あります。重要なのはいつから勉強するか決まっている事です。問題なのはそのうち勉強すると思っている人です。そのうち勉強すると思っている人は、試験直前まで勉強しない人です。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで292日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、金属材料の腐食に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと60日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、金属材料の腐食に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

金属材料の腐食に関する次の記述のうち,最も不適切な

ものはどれか。

(1) 金属材料の腐食には,空気や反応生成ガス,燃焼ガス

などのガス中で生じる湿食と,水などの液体中で生じる

乾食がある。

(2) 金属の中には,イオン化傾向から判断されるより

はるかに化学的安定性の高いものがあるが,それらの

金属が化学的に安定な理由は,酸化物が金属の表面に

強固に結合して不動態皮膜を形成しやすいからである。

(3) 一般に,ステンレス鋼は表面に強固な不動態皮膜を

形成するので,炭素鋼に比べて海水中の用途に適していない。

(4) 応力腐食割れとは,腐食作用と引張り応力の共同作用で

引張り強さ以下の応力で材料が割れてしまう現象である。

(5) 水素脆化とは,原子状の水素が金属内に入り拡散して,

格子欠陥など特異な場所に集まり,金属を脆くする現象である。

****************

【正答】(1)

金属材料の腐食に関する問題。

(1) 不適切。乾食はガスによる化学的反応で進行し,湿食は

水などの液体中で金属のイオン化から進行する腐食であり,

不適切。

(2) 適切。イオン化傾向が低い金属ほど化学的安定性が

高くなるが,チタンやクロムなどのイオン化傾向が高い

金属でも,表面に不動態皮膜と呼ばれる皮膜を形成しやすい

ことから化学的安定性がある。

(3) 適切。不動態皮膜は海水中の塩化物イオンによって容易に

破壊されてしまう欠点がある。

(4) 適切。環境脆化の一環として起こる現象。

(5) 適切。水素脆化は,腐食,溶接,酸洗,電気めっきなどの

場合に生じることが多いといわれている。

したがって,(1)が正答となる。

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも

質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい

などもOKです。)

質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

金属材料の腐食に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

金属材料の腐食には,空気や反応生成ガス,燃焼ガスなどのガス中で生じる湿食と,水などの液体中で生じる乾食がある。

金属の中には,イオン化傾向から判断されるよりはるかに化学的安定性の高いものがあるが,それらの金属が化学的に安定な理由は,酸化物が金属の表面に強固に結合して不動態皮膜を形成しやすいからである。

一般に,ステンレス鋼は表面に強固な不動態皮膜を形成するので,炭素鋼に比べて海水中の用途に適していない。

応力腐食割れとは,腐食作用と引張り応力の共同作用で,引張り強さ以下の応力で材料が割れてしまう現象である。

水素脆化とは,原子状の水素が金属内に入り拡散して,格子欠陥など特異な場所に集まり,金属を脆くする現象である。

****************

【正答】①

金属材料の腐食に関する問題。

① 不適切。乾食はガスによる化学的反応で進行し,湿食は水などの液体中で金属のイオン化から進行する腐食であり,不適切。

② 適切。イオン化傾向が低い金属ほど化学的安定性が高くなるが,チタンやクロムなどのイオン化傾向が高い金属でも,表面に不動態皮膜と呼ばれる皮膜を形成しやすいことから化学的安定性がある。

③ 適切。不動態皮膜は海水中の塩化物イオンによって容易に破壊されてしまう欠点がある。

④ 適切。環境脆化の一環として起こる現象。

⑤ 適切。水素脆化は,腐食,溶接,酸洗,電気めっきなどの場合に生じることが多いといわれている。

したがって,①が正答となる。

 

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしいなどもOKです。)

質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

合格の準備をしていますか?

2023.09.26

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)一部〆切

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さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門9部門

 電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門
現在、これらの部門が受付可能です。試験に出るキーワードからしっかり勉強して、一発合格したい人は、お申込下さい。
お申込みされる人は、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)から申込ください。

〆切部門12部門

機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門
これらの部門は、〆切り致します。これらの部門でJESのセミナーに参加したい人は、ABコースから参加をお願いいたします。

9月第2回の申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】合格の準備をしていますか?

さて7月の筆記試験から約2か月がたちました。貴方は、次のステップに進んでいるでしょうか? 貴方の今の行動で未来を予想してみようと思います。

まず、口頭試験の準備をしている人です。口頭試験の準備をしている人は、良い結果を期待してください。口頭試験は、3/4の人が合格します。口頭試験は、キチンと準備さえすれば合格します。準備項目は、筆記試験の復元論文から想定質問と模範解答の準備です。さらに、業務経歴票からの想定質問と模範解答です。最近では、毎年同じ質問をされるので、解答を暗記していくのも方法です。注意すべきは、720文字詳細業務で課題の説明と将来展望をどのようにするかです。問題点の説明をすると低い評価になると思て下さい。必要なのは、問題点で無く課題です。さらに、720文字以外でどのような質問をされるかを考えて下さい。あとは、定番質問コンピテンシーに備えれば、十分合格できます。

さらに、来年の受験準備を始めている人も明るい結果が期待できます。来年の筆記試験日である7月15日(月・祝)まで293日間です。キーワード学習も何個か進んでいるでしょうし、300個超も問題無いと思います。来年の筆記試験を楽しみに頑張ってください。

問題なのは何もしてない人です。何もしてない人は、次の2種類の人がいます。

1、口頭試験は、合格できると思っている人

何の準備も無しで口頭試験に合格できると考えている人は、不合格である1/4の仲間入になります。不合格まっしぐらです。現在、JES技術士セミナーの受講生は、復元論文から想定質問と模範解答を作成しています。業務経歴票から、コンピテンシーに沿った、模範解答を準備しています。貴方と大きな差があることを知ってください。

2、来年の試験準備を始めて無い人

今年の試験結果が悪くて来年リベンジであるのに、来年の試験準備を始めて無い人もダメです。来年になってから準備を始めるつもりでしょうが、それでは今年と同じです。おそらく来年の筆記試験直後でも「来年こそは合格」と反省しているだけです。不合格の連続です。JESで来年合格を目指している人は、すでにキーワード学習を始めています。貴方と徐々に開きが出始めているのを知ってください。

技術士試験の結果は、貴方の行動の結果だと言う事をしっかりと理解して頑張ってください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで293日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと61日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(自然生態系及び風景の保全×基礎知識×ランドスケープ
×構造と機能)
のマトリックスセルに分類される平成28年度3-31番からの出題です。
3-31 ランドスケープの構造と機能に関する次の記述のうち,
最も不適切なものはどれか。

(1)ランドスケープのモザイクを構成するエコトープ(ecotope)は
均質な性質を備えた,図化できる最小の単位である。

(2)エコトープは,地質や地形などの非生物的な立地条件が均質な
空間であるフィジオトープ(physiotope)と,主として植生に
よって作り出される均質空間であるバイオトープ(biotope)を
重ね合わせたものである。

(3)比較的均質な生物生息地の中で調査区の大きさを次第に広げて
種数一面積曲線を描くと,面積の増加に対して種数は単調に
増加する。

(4)島嶼生物地理学の一般理論では,ある種がある島に到達する
確率は,その島と種の供給源との距離に反比例し,その島の大きさ
に正比例すると考える。

(5)2つの異質な環境の移行帯では,それぞれの生息環境を必要と
する生き物だけでなく,両者を必要とする生き物も多く,
生物多様性の保全には重要な場所である。

解答(3)

(3)以外は適切です。
(3)「比較的均質な生物生息地の中で調査区の大きさを次第に
広げて種数一面積曲線を描くと,面積の増加に対して種数は単調に
増加する。」選択肢の「単調に増加する。」が不適切で、「一般に
増加する」が適切な表現です。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(自然生態系及び風景の保全×基礎知識×ランドスケープ
×構造と機能)
のマトリックスセルに分類される問題で、今回取り上げた問題と
ほぼ同じ問題が、平成25年の3-28に出題されています。併せて
確認のこと。
以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

技術士は文系資格

2023.09.25

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門9部門

 電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門
現在、これらの部門が受付可能です。試験に出るキーワードからしっかり勉強して、一発合格したい人は、お申込下さい。
お申込みされる人は、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)から申込ください。

〆切部門12部門

機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門
これらの部門は、〆切り致します。これらの部門でJESのセミナーに参加したい人は、ABコースから参加をお願いいたします。

9月第2回の申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】技術士は文系資格

貴方は、今まで多くの資格試験に挑戦してきました。そして、その資格試験に合格してきました。ですが、技術士試験は、簡単に合格できないでいます。なぜだかわかりますか? 今日は、その理由を書いてみます。

貴方は、今までに多くの資格試験を受験してきました。その資格試験は、理系資格試験だと思います。理系資格試験とは、エネルギー管理士・建築士・ボイラー技士・電験・計量士・公害防止管理者・危険物取扱者・消防設備士・情報処理技術者・施工管理技士などです。

これら理系資格試験の特徴は必ず答えがあると言う事です。貴方は、今まで受験してきた資格試験は、必ず答えのある試験問題だったと思います。さらに、理系資格試験は、学校で勉強した理系知識が試験に出題されます。すなわち、学校の勉強の延長線上に理系資格試験があります。例えば、ベクトルを使った問題や計算問題でピタゴラスの定理などが必要な問題が出ます。その他にも学校で勉強したルートや指数計算も必要になるときがあります。

しかしながら、技術士試験は、文系資格試験です。文系資格試験は、答の無い問題も出題されます。貴方は、答えの無い資格試験に挑戦したことがありますか? さらに文系資格試験は、学校で勉強して無い範囲から出題されます。例えば、TPP・金融危機・原子力行政などです。

上記のように理系資格試験と文系資格試験では、出題される問題が違います。それにもかかわらず、理系資格試験と同じように勉強している貴方は不合格なのです。技術士試験に合格するには、文系資格試験に合格する方法をしっかりと理解して勉強する必要があります。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで294日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、鋼構造に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと64日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、鋼構造に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

過去問クイズ(鋼構造)

溶接構造用圧延鋼材(以下、鋼材)に関する次の記述のうち、
最も不適切なものはどれか。

(1) 明隙な降伏点を示さない鋼材については、永久ひずみが
0.2%となる応力を耐力σ0.2と称し、降伏点の代わりに用いる
ことが多い。

(2) 鋼材は、一般に温度が下がると延性的な破壊からぜい性的な
破壊へと移行する。

(3) 鋼材のヤング率は、鋼材の強度レベルが変わってもほとんど
変わらない。

(4) わが国の鋼材の規格でのA種、B種、C種は、引張強さに
よって分類されている。

(5) 鋼材の高サイクル疲労に最も影響する因子は、繰り返される
応力の変動幅とその繰返し回数である。









⇒答え(4)

(1)適切。
鋼材等に力を加えていくと、初めはばねのように力の大きさに
比例して変形しますが、ある力を境に大きく変形するように
なります。 この境の力の大きさを降伏点といいます。 降伏点の
前を弾性、後を塑性といいます。

(2)適切。

(3)適切。
ヤング率とは、フックの法則が成立する弾性範囲における、
同軸方向のひずみと応力の比例定数です。

(4)不適切。引張強さではなく、成分によって分類されています。

(5)適切。




以上です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

最適な勉強開始時期は

2023.09.24

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)の一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門9部門

 電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門
現在、これらの部門が受付可能です。試験に出るキーワードからしっかり勉強して、一発合格したい人は、お申込下さい。
お申込みされる人は、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)から申込ください。

〆切部門12部門

機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門
これらの部門は、〆切り致します。これらの部門でJESのセミナーに参加したい人は、ABコースから参加をお願いいたします。

9月第2回の申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】最適な勉強開始時期は

今日は、質問で「いつから勉強すれば合格できますか?」について考えてみます。

この質問をする人は、多くの場合出来るだけ試験近くまで勉強しなくても合格できるギリギリの勉強開始日を質問してきます。そして私(坂林)の毎回の回答は、それは今ですと答える事にしています。

貴方が、ギリギリセーフを狙う人であれば、今までに経験していると思います。ギリギリセーフを狙ってアウトになる事があると思います。ギリギリセーフを狙う人は、考えてほしいのです。ギリギリセーフは時々アウトです。

そして私(坂林)は、「安心して合格したい人は、今から勉強を始めています」と伝えています。すなわち、確実に合格を狙う人は、ギリギリセーフをアウトと考えるのです。

もし貴方が、確実に合格したいのであれば、合格を決意したその日から、1日でも早く勉強を始める事です。1日でも早く勉強する事が、技術責任者(=技術士)へ合格の最短コースです。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで295日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、電力変換器に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと63日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、電力変換器に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
電力変換器の出力電圧制御に関する記述について,[  ]に
入る語句の正しい組合せはどれか。

商用交流電圧を入力とし同じ周波数の交流電圧を出力とする
電力変換器において,可変の交流電圧を得るには[ ア ]を
変える方法が広く用いられる。このときに使用する
パワーデバイスはサイリスタが一般的である。

この電力変換器は[ イ ]と呼ばれる。
一方,一定の直流電圧を入力とし交流電圧を出力とする
電力変換器において,可変の交流電圧を得るにはパルス状の
電圧にして制御する方法が広く用いられ,このときに
[ ウ ]制御デバイスを使用する。デバイスの種類としては,
デバイスのゲート端子に電流だけでなく,電圧を与えて
駆動する[ エ ] を使うことが最近では一般的である。

この電力変換器はインバータと呼ばれ,
基本波周波数の1サイクルの出力電圧が正又は負の多数の
パルス列からなり,そのパルス幅を変えて1サイクル全体で
目的の電圧波形を得る制御が[ オ ]制御である。

____________________
(1)位相角_サイクロコンバータ_オンオフ_IGBT_PWM
(2)制御角_サイクロコンバータ_オンオフ_GTO_ PWM
(3)制御角_交流電力調整装置__オンオフ_IGBT_PWM
(4)位相角_交流電力調整装置__PWM___GTO_ オンオフ
(5)位相角_サイクロコンバータ_PWM___IGBT_オンオフ


【正答】(3)

【解説】本問は,出力電圧制御に関する知識問題です。
サイリスタの種類(光トリガサイリスタ,GTO,
トライアックなど)や,サイリスタとダイオードの
違いについても要点を押さえてください。

サイリスタは順方向の電圧印加により,ゲートにオン信号が
入った際に導通し,ゲートオフでも導通し続けます。

保持電流以下,または逆方向の電圧印加により導通しなく
なります。
ダイオードは順方向の電圧印加で導通,逆方向の電圧印加で
導通しなくなります。
また,選択肢の中にあるサイクロコンバータは,周波数の
変換装置です。

【参考文献】-


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「12)電気応用-電圧制御回路-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

忙しくて勉強できない

2023.09.23

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)の一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門8部門

電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、環境部門、原子力放射線部門
現在、これらの部門が受付可能です。試験に出るキーワードからしっかり勉強して、一発合格したい人は、お申込下さい。
お申込みされる人は、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)から申込ください。

〆切部門13部門

機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、応用理学部門、生物工学部門、総合技術監理部門
これらの部門は、〆切り致します。これらの部門でJESのセミナーに参加したい人は、ABコースから参加をお願いいたします。

9月第2回の申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】忙しくて勉強できない

毎日忙しい貴方に質問です。貴方は、どんなことがあっても技術士試験に合格したいですか?

この質問をするとおそらく8割の人が、どうしても合格したいと答えます。残りの2割の人は、回答しないだけで、思いは、「どうしても合格したい」と思っているはずです。

それでも忙しくて勉強できない、そんな貴方は、受験動機が重要です。

貴方は、何かの予定と技術士の勉強が重なってどちらかを選択するとき、どちらを優先しますか? 例えば、趣味の予定と技術士の勉強です。あるいは、見たいテレビ番組の視聴と技術士の勉強です。

さらに土日も仕事だと言う人は、1か月に土日が8日間以上あります。8日間以上の全て休日出勤しましたか? 休日の8日間全て仕事の人は、いないはずです。

これらを考えた時に、忙しくて勉強できないと回答する貴方は、技術士試験の勉強よりも別の事を優先しているはずです。技術士試験の勉強の優先順位が低いから、勉強しないのです。その原因は受験動機です。受験動機が低いから優先順位も低いのです。

どうしても技術士試験に合格したい貴方は、技術士試験の受験動機を考えて下さい。何となく受験するのでなく「どうしても合格したい」動機を見つけてください。技術士試験を最優先にする動機を見つけてください。

もしすべてに優先する受験動機を見つけられなければ、何かと予定が重なった時に技術士試験の勉強を後回しにします。そして「やるべきことがあり忙しくて勉強できませんでした」となってしまいます。 貴方の「忙しくて勉強できない原因は受験動機」です。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで296日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、連続の式に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと64日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、連続の式に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

復習クイズ(流体力学) 

連続の式について

シャワーヘッドに内径11mmのホースがつながっている。
シャワーヘッドの出口には200個の穴があり、各々の穴の直径は
0.50mmである。シャワーから出る水の速さが2.5m/sであるとき、
ホース内の水の平均流速として、最も近い値はどれか。

(1) 0.10m/s  (2) 0.25m/s  (3) 0.40m/s
(4) 0.50m/s  (5) 1.0m/s







⇒正解は(5)です。

Q=AV=π×0.5^2/4×200×2.5=98.2
V=98.2×4/(π×11^2)=1.03 m/s

よって解答は(5)となります。

→令和1年再試験 過去問(問題番号3-31)
を確認してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

キーワード学習のコツ

2023.09.22

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)の一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門【8部門】
電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、環境部門、原子力放射線部門

〆切部門【13部門】
機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、応用理学部門、生物工学部門、総合技術監理部門

9月第2回の申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】キーワード学習のコツ

貴方は、日々キーワード学習を頑張っていると思います。1日2個のキーワード学習を実施してください。1個のキーワード学習は、原稿用紙1枚(600字)以内を目標としてください。始めのうちは、1枚(600字)に収まらないと思います。始めは、無理に収めなくても構いません。文字数よりも内容が重要です。

さてそのキーワード学習で、課題将来動向極めて重要です。「課題」と「将来動向」が記述できなければ、技術士で無いと考えて下さい。技術士試験に不合格と考えて下さい。

まず、「原理原則基礎技術」は、学校の教科書に載っているような内容です。インターネットでも調べられる内容です。すなわち、学生でも書ける内容が、「原理原則基礎技術」です。

次に「問題点」も誰でも書ける内容です。業務を行うのに困っている内容が、問題点です。業務経験があればだれでも書けるので、新人でも書けると考えます。

しかし、「課題」と「将来動向」は、学生や新人で書くことができません。貴方の会社の業務でもそうだと思います。業務で「課題設定能力」が問われるのは、ベテラン技術者です。おもに管理職が問われる内容です。

さらに、「将来動向」は、その上です。無から有を作るに等しい「将来動向」は、高級技術者に必須の内容だとお考えください。すなわち、技術責任者(=技術士)に必須の内容です。

「課題」と「将来動向」を記述するには、コツが必要です。そのコツを会得して、技術士試験に合格する知識をキーワード学習でまとめてください。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで297日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと65日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
情報通信技術を利用して行うテレワーク(事業場外勤務)に
ついて,総務省はテレワークセキュリティガイドライン
(第5版)を公開している。

テレワーク勤務者が実施すべき対策として誤っている記述は
次のうちどれか。

(1)リムーバブルメディア(USBメモリ,CD,DVD等)は,
業務上必要であり,ルールで許可されている場合のみに
限らず利用できる。

(2)テレワーク勤務者が所有する無線LANルーター等の機器に
ついて,私物であってもファームウェアを最新版に更新する
必要性は高い。

(3)パスワードは,第三者に推測されにくいものを設定する。
多くの文字数を設定できる場合は,複数の単語を組み
合わせるなどして文字数が長いもの(パスフレーズ)を
設定する。

(4)セキュリティに関する研修等を受講し,セキュリティに
対する認識を高めるとともに,自らが実施している
セキュリティ対策を確認する。

(5)テレワーク端末が企業等として守るべき情報資産に該当
することを認識して適切に管理し,盗難・紛失防止に努める。

【正答】(1)

【解説】本問は,テレワークセキュリティガイドライン
(第5版)の「テレワーク勤務者が実施すべき対策」に
関する問題です。

ニューノーマル時代の現在,今後も業種によっては
テレワークが継続します。一度目を通しておきましょう。

(1)×。不適切です。ルールに基づいた利用を行わなければ,
情報漏洩につながる危険性があります。

(2)○。脆弱性管理の観点から,組織の支給品・私物関係なく
ファームフェアの最新化は必ず行う必要があります。

(3)〇。仮に,パスワードが第三者に知られた可能性がある
場合,早急にパスワードを変更しなければいけません。

(4)〇。セキュリティの最新動向を把握する意味でも,
組織内教育・研修の受講は重要です。 

(5)〇。テレワーク端末を含めた情報資産の盗難・紛失が
発生した場合,企業の信用失墜にまで影響が及ぶ場合があります。

【参考文献】テレワークにおけるセキュリティ確保(総務省)

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「10)情報管理」に関する内容
でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

貴方専用の参考書

2023.09.21

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)の一部〆切

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門8部門
電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、環境部門、原子力放射線部門

〆切部門13部門
機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、応用理学部門、生物工学部門、総合技術監理部門

9月第2回申込み〆切り

9月第2回から参加の申込みを〆切ります。これからの申込は、10月から参加で申し込みください。

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】貴方専用の参考書

今日は、キーワード学習は自分用の参考書作成であることを説明したいと思います。

まず貴方は、書店で資格試験の参考書を探した時に貴方に最適な本を見つけることができるでしょうか? 一般の資格試験においては可能ですが、技術士試験においては不可能だろうと思います。 なぜかと言うと一般の資格試験では、暗記すべき問題とその解答があります。 しかし、技術士試験においては、暗記すべき問題があっても暗記すべき解答が無いのです。 暗記すべき解答の無い試験が、技術士試験なのです。

なぜ暗記すべき解答が無いかと言うと、技術士試験は一人一人解答が違うからです。一般の資格試験は、「問:水の化学式は?」に対して「答:H2Oです」があります。しかし、技術士試験は、「問:貴方の幸せは?」にたいして「答:(人それぞれで違う)」なのです。

そこでどうするかと言うのが、キーワード学習です。キーワードは、貴方が記述する解答のネタです。そのため、貴方が「自分にとって解答に必要だ」と思う知識をキーワード学習ですべて集めます。すなわち、キーワード学習は、あなた専用の参考書を作成することになります。これがキーワード学習の本質です。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで298日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、電子セラミックスに関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと66日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、電子セラミックスに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

電子セラミックスに関する次の記述の,[   ]に入る語句の
組合せとして,最も適切なものはどれか。

・チタン酸バリウム系のセラミックスは高い[ ア ]を持ち,
コンデンサとして使用されている。

・温度制御に用いられるサーミスタは,温度によって
セラミックスの[ イ ]が変化する性質を利用している。

・外部からひずみを加えると電圧が発生するセラミックスを
[ ウ ]セラミックスと呼び,着火装置や圧カセンサとして
使用されている。

・電圧によって[ エ ]が大幅に変わるセラミックスは
バリスタとして利用され,異常電圧から回路を守るために
有用である。

_________________
(1)電気伝導率_ 電気抵抗__ 圧電体_ 熱膨張係数
(2)電気伝導率_ 熱膨張係数_ 発電体_ 電気抵抗
(3)比誘電率__ 電気抵抗__ 発電体_ 熱膨張係数
(4)比誘電率__ 電気抵抗__ 圧電体_ 電気抵抗
(5)比誘電率__ 熱膨張係数_ 圧電体_ 熱膨張係数



****************
【正答】(4)
電子セラミックスに関する問題。
平成22年度の出題(Ⅰ―4―4)に同一問題あり。
チタン酸バリウムは,多くの材料の中でもきわめて高い
比誘電率(約1,500)を持っている。サーミスタは,熱に
敏感な抵抗体で,温度の変化に伴って電気抵抗が大きく
変化する。
圧電体セラミックスは,圧力を加えると電気エネルギーを
発生し,逆に電気エネルギーを加えると伸縮する性質を
持っている。バリスタは,両端に加える電圧が高くなると
電気抵抗が急激に小さくなる特性を持っている抵抗体で,
回路の電圧保護を目的として使用される。

(ア)比誘電率,(イ)電気抵抗,(ウ)圧電体,
(エ)電気抵抗の語句となる。
したがって,(4)が正答となる。



「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

必要な専門知識

2023.09.20

【お知らせ】多くの部門で出題されるキーワード

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門【9部門】
電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門

〆切部門【12部門】
機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、繊維部門、金属部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

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【コラム本文】必要な専門知識

ついに2024年07月15日(月・祝)の筆記試験日まで「あと299日」となりました。今日からキーワード学習を始める人は、1日2個のペースで始めてください。目標個数は、300個です。

さてきょうは、二次試験の合格に必要な専門知識について書いてみます。

皆さんは、二次試験を合格するのにどれだけの専門知識を必要と思いますか?

おそらく多くの受験生が、高度な専門知識を大量に必要と考えているかもしれません。ですが、本当はそれほど多くの専門知識を必要としません。その証拠に合格者に聞いてみると解るのですが、「300個のキーワードで今回始めて勉強したキーワードは何個ありますか?」と質問してみてください。二次試験合格者は、「ほとんどどこかで見たキーワードだった」と答えてくれるはずです。すなわち、新しい専門知識は、合格にそれほど必要としないのです。

では、なぜ三分割展開法でキーワードシートを作成するか、その目的があります。その目的は、いま持っている専門知識の技術士試験用としての整理なのです。三分割展開法で専門知識を整理すれば、論文の記述ネタに困りません。

それもそのはずで、受験生は、最低でも経験年数が4年から7年以上です。ほとんどの人が、経験年数10年以上です。そのベテラン技術者が知らない専門知識は試験に出ないのです。

皆さんは、「新しい専門知識を勉強するのでなく今ある専門知識を技術士試験用に整理するのだ」と理解して勉強して戴ければと思います。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで299日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと67日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

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環境部門(←ここをクリック)

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(環境の状況の測定分析及び監視×振動騒音×騒音×JIS C1509)の
マトリックスセルに分類される平成29年度3-8番からの出題です。
3-8 日本工業規格C1509-1:2005(電気音響-サウンドレベル
メータ(騒音計)一第1部:仕様)に関する次の記述のうち,
最も不適切なものはどれか。

(1)空気伝搬音の場合の基準音圧は20μPaである。

(2)この規格に適合する騒音計は,自由音場での1つの基準方向
からの音の入射又はランダムな方向からの音の入射に対して,
規定する周波数特性を備えていなければならない。

(3)一般に,“騒音レベル”とは,F特性時間重み付きサウンド
レベルのことをいう。

(4)時間重み付け特性F(速い)の時定数の設計目標値は0.125秒,
時間重み付け特性S(遅い)の時定数の設計目標値は1秒である。

(5)この規格に規定する騒音計は,一般に,人間の可聴範囲内の
音の測定に用いることを想定している。


解答(3)


(3)以外は適切です。

(3)「一般に,“騒音レベル”とは,F特性時間重み付きサウンド
レベルのことをいう。」選択肢の「F特性」が不適切で「A特性」が
適切な表現です。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(環境の状況の測定分析及び監視×振動騒音×騒音×JIS C1509)の
マトリックスセルに分類される問題で、今回取り上げた問題と
(1)~(5)の順番を入れ替えただけの問題が平成26年の3-5に
出題されています。併せて確認のこと。
以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

1日でも早く

2023.09.19

【お知らせ】多くの部門で出題されるキーワード

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〆切部門
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【コラム本文】1日でも早く

ついに来年の筆記試験日である7月15日(月・祝)まで300日となりました。今日から1日1個のキーワード学習をしても300個達成できるかどうか、厳しい日程です。皆さんの進捗はいかがでしょうか? JESのセミナーでは、9月3日(日)に「試験に出るキーワードの見つけ方に関する解説」をしました。9月17日(日)には、試験で合格するのにどのようなキーワード学習をすべきか勉強しました。10月15日(日)では、試験でよく出題される資料について解説する予定です。皆さんもしっかりと勉強を進めてください。

さて勉強のペースは、人によって違います。早く始めて後半にゆとりを取りたい人、後半でまとめて勉強するためにギリギリの日程から一気に勉強する人。

このコラムを読んでいる貴方は、早目に勉強を始めるタイプですか? それとも時間ぎりぎりになって一気に勉強を始める人ですか? どちらも良い点があるので、どちらでもありだと思います。

〆切ギリギリで勉強を進めるメリットは、〆切効果による短期集中です。短い時間で勉強が進みます。ただし、技術士試験では、早目に勉強を進めるのがおすすめです。なぜかというと、ギリギリ狙いは、時々時間切れでアウトになるからです。1年間勉強して、時間切れアウトでは、1年間を無駄にします。

もしあなたが早めに始める人であればそろそろ勉強を始めてください。特に独学の人は早めに始めたほうが良いと思います。

事実として早目に勉強した人は、キーワード学習が進んでいます。2024年度の技術士試験合格を目指している人は、試験に出るキーワード10個を勉強しています。早く始めるとその分時間に余裕があるので楽に勉強できるのです。このように、早目に勉強を始めたい人は、すでに計画をスタートしています。

キーワード集は、1日で1個記述であれば、余裕です。2個だと厳しいです。3個だとかなり苦しいはずです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで300日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、コンクリートに関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと68日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、コンクリートに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

復習クイズ(コンクリート)。


コンクリート構造物の劣化機構(A群)と、劣化機構による変状の
外観上の主な特徴(B群)について、
A群とB群を正しく組み合わせて下さい。


(A群)
1 化学的侵食
2 塩害
3 凍害
4 中性化
5 アルカリシリカ反応


(B群)
ア 鋼材軸方向のひび割れ、コンクリート剥離
イ 微細ひび割れ、スケーリング、ポップアウト、変形
ウ 膨張ひび割れ、ゲル、変色
エ 変色、コンクリート剥離
オ 鋼材軸方向のひび割れ、さび汁、コンクリートや鋼材の断面欠損









⇒答えは、


1 化学的侵食 = エ 変色、コンクリート剥離


2 塩害 = オ 鋼材軸方向のひび割れ,さび汁,コンクリートや鋼材の断面欠損


3 凍害 = イ 微細ひび割れ、スケーリング、ポップアウト、変形


4 中性化 = ア 鋼材軸方向のひび割れ、コンクリート剥離


5 アルカリシリカ反応 = ウ 膨張ひび割れ、ゲル、変色


となります。






コンクリート構造物の劣化機構に関する問題は頻出なので、
ぜひ押さえておきましょう。




→令和元年度(再試験)過去問(問題番号12)を確認してみましょう。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

短期で確実に合格するには

2023.09.18

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【コラム本文】短期で確実に合格するには

きょうは、なぜ技術士試験が難関試験と言われているかを説明してみたいと思います(考え方によってやることさえやれば合格できる試験なので、難関で無く普通の試験なのですが)。

技術士試験以外の資格試験や学校の入学(定期)試験は、テキストや参考書などを読み記載してあることを理解して記憶して受験します。試験会場では、覚えてきた正しい答えを解答用紙に記載します。あるいは、建築士の試験などでは、法律の規制に沿った要望を満足し問題点の無い図面を作成します。大学入学試験などでは、高校や予備校で学んだ知識で正しい解答を記載します。

以上のような試験を、知識試験と言います。正しい答えが、テキストや参考書など(あるいは原稿出筆者)の中にあるからです。テキストや参考書の正しい答えを試験会場でいかにして再現するかが合否を分けます。

技術士試験は、この勉強方法では、絶対に合格しません。10年以上勉強を続けても合格しません。技術士試験は知識試験で無く考え方試験だからです。考え方試験の正解は、テキストや参考書の中にありません。正解はあなたの中にあります。この知識試験と考え方試験の違いを理解するのが難解なので、技術士試験は、難関試験なのです。

逆に考え方試験を理解すれば1回の受験で合格します。JESのセミナーでは、この考え方試験をしっかり説明します。だから短期間に高確率で合格できるのです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで301日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、IGBT素子に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと69日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、IGBT素子に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!


【復習クイズ】
下記の条件で動作しているIGBT素子で発生する損失はいくつ
でしょうか?
ただし、ダイオードやリード線では損失は発生しないもの
とします。
IGBT電流
 = 1,000 [A]、コレクタ-エミッタ間飽和電圧 = 1.75 [V]、
スイッチング周波数 = 2 [kHz]、IGBTデューティ比 = 0.7、
スイッチング損失(ON動作) = 0.07 [J/Pulse]、
スイッチング損失(OFF動作) = 0.15 [J/Pulse]













→答えは、下記のとおりです。
1,665 [W]です。
IGBT素子の損失は、オン定常損失とスイッチング損失
の和です。
オン定常損失は、
1,000 [A] × 1.75 [V] × 0.7 = 1,225 [W]です。
スイッチング損失は、
(0.07 [J/Pulse] + 0.15 [J/Pulse])× 2,000 [Hz]
 = 440 [W]
です。
合算すると、1,225 + 440 = 1,665 [W]です。


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「11)電気応用-パワー半導体-」に
関する内容でした。


本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

合否は貴方が決めている

2023.09.17

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GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

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【コラム本文】合否は貴方が決めている

きょうは、技術士試験の合否をあなた自身が決めている事をお話ししたいと思います。

技術士試験は、合否判定が筆記試験口頭試験2回出されます。

さて筆記試験ですが、採点官が2名で採点項目と模範解答に照らして、機械的に採点していきます。また、口頭試験は、質問項目リストがあり、各質問項目にキチント答えたかどうかをチェックリストで採点します。すなわち、合否判定が出される2回とも採点基準があり、その採点基準に従って機械的に採点されます。

以上から考えると、採点基準に適合する解答をすればだれでも合格できることになります。この採点基準に適合する答えの準備方法が、セミナーでの勉強なのです。

では、合格するには、採点基準に沿ってを実施すればよいということになります。実施するかどうかは、受験者であるあなたが決める事です。あるいは、自分でやらざるを得ない状況に自分を追い込むことです。これが、「合否は自分で決めている」と言う意味です。

次に指導者に指導してもらうと合格できる理由です。指導者は、合否判定で何が採点されているか知っています。そして、どのような準備が必要かも知っています。そのため、指導者は、合格のためにやるべき事を指導します。もし間違ったやり方をすれば、正しいやり方を指導します。それが、指導者です。

さて指導者に教えてもらって勉強するかどうかは、受験生であるあなたが決めています。すなわち、適切な勉強をするかどうかもあなたが決めているのです。

この合格のために、やべきことを「やるかやらないか」は、あなたが決めているから「合否はあなたが決めている」と言えるのです。

さて2024年は、合格しますか?それとも合格をもう少し先にしますか?あなたが今のうちに決めてください。試験近くになってからでは、辛くなるだけです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで302日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、流れの基本に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと70日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

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機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、流れの基本に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

復習クイズ(流体力学) 

流れの基本について

流体力学に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

(1) 粘性の無い流れをポテンシャル流れと呼ぶ。
(2) 強制渦は渦度の存在しない渦である。
(3) ひずみと応力が比例関係にある流体をニュートン流体と呼ぶ。
(4) 非圧縮性流体の連続の式は、流体の密度に依存しない形で
与えられる。
(5) 流線・流脈線・流跡線のすべてが一致することはない。






⇒正解は(4)です。

(1)渦の無い流れをポテンシャル流れという。
(2)渦の強さを表すものが渦度である。
(3)ニュートンの粘性法則 τ=F/A=μdu/dy
(4)非圧縮性の連続の式 AV=一定 (密度依存しない)
(5)流線・流脈線・流跡線のすべてが一致することもある。

よって解答は(4)となります。

→令和1年 過去問(問題番号3-31)
を確認してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

本気になり1回で合格

2023.09.16

【お知らせ】多くの部門で出題されるキーワード

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〆切部門
機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門

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【コラム本文】本気になり1回で合格

技術士試験は難易度の高い試験だと言われています。難易度が高いと言えば、合否が頭の良し悪しや能力の有無で決まると思う?かもしれません。ですが、その考えは、間違っています。頭の良し悪しや能力の有無でありません。本気度です。

技術士試験を何回の受験で合格するかは本人の本気度で決まります。本気で受験勉強をしている人は、1回の受験で合格するか、もし何か失敗したとしても2回の受験で合格します。3回以上の受験は、極めて少ないです。

このように書くと3回以上受験している人から私は本気で勉強していると反論があるかもしれません。では反論をする人に聞いてみたいと思います。

あなたは、やった方が良いと言われた勉強をやりましたか? 例えば、受験申込書と実務経験証明書を何回も添削してもらいましたか? 筆記試験の解答をこれだったら合格しますと言われるまで何回も添削してもらいましたか? 合格論文を3通以上完成させましたか? 昨日書いたコラムのキーワードシートを300枚書きましたか?

3回以上受験している人は、これらの事をやってないはずです。なぜなら、JESの受講生は、上記の勉強を実行して1回で合格しているのです。過去に複数回受験して失敗しても、本気になれば1回で合格するのです。

技術士を受験する人は、皆さん能力の高い人です。実績もあります。ですが、合格を決めるのは、本気になって自分の能力を発揮した人だけです。

今まで残念な結果になっている人は、冷静になって「今まで本気だっただろうか?」と振り返ってみてください。そして、2024年は、本当の実力を発揮して1回で合格してください。今から本気で勉強すれば、余裕で合格できます。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで303日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと71日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
企業や組織は,保有する営業情報や技術情報を用いて,
他社との差別化を図り,競争力を向上させている。

これら情報の中には秘密とすることでその価値を発揮
するものも存在し,企業活動が複雑化する中,秘密情報の
漏洩経路も多様化しており,情報漏洩を未然に防ぐための
対策が企業に求められている。

情報漏洩対策に関する次の記述について,不適切なものは
どれか。

(1)秘密情報が記録された媒体等(書類,書類を綴じた
ファイル,USBメモリ,電子メール等)に,自社の秘密情報
であることを表示する。

(2)秘密情報を取扱う作業については,複数人での作業を避け
可能な限り単独での作業で実施する。

(3)従業員同士で互いの業務態度が目に入ったり,背後から
上司等の目につきやすくするような座席配置としたり,
秘密情報が記録された資料が保管された書棚等が従業員等
からの死角とならないようにレイアウトを工夫する。

(4)社内規定等において,秘密情報の分類ごとに,アクセス権
の設定に関するルールを明確にした上で,当該ルールに
基づき,適切にアクセス権の範囲を設定する。

(5)電子データを暗号化したり,登録されたIDでログインした
PCからしか閲覧できないような設定にしておくことで,
外部に秘密情報が記録された電子データを無断でメールで
送信しても,閲覧ができないようにする。

【正答】(2)

【解説】本問は,情報漏洩対策に関する問題です。普段の
業務で心がけているセキュリティ対策を
思い浮かべることで,十分に解答可能です。
(1)○。記述のとおりです。 
(2)×。一人よりも複数人の目でチェックした方が,何か
誤っている場合に気づきやすくなり,
情報漏えいを未然に防げます。
(3)○。記述のとおりです。
(4)○。記述のとおりです。
(5)○。記述のとおりです。

【参考文献】
日常における情報セキュリティ対策(独立行政法人情報処理推進機構)

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「10)情報管理」に関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

自分は大丈夫

2023.09.15

【お知らせ】多くの部門で出題されるキーワード

2024年の筆記試験で出題される予定のキーワードが何かわかりますか?

GX? アフターコロナ? 自然災害? ウクライナ関連? それを勉強するのが、専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)です。

さて、2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門
電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門

〆切部門
機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】自分は大丈夫

きょうは、合否を分ける考え方について書いてみます。まず合格する人は、「自分はやればできると考えます。ですが、不合格になる人、「自分は大丈夫と考えます。この2つの違いは、次になります。

「自分は、やればできる」:合格する人は、自信をもって合格するための行動を起こします

「自分は大丈夫」:不合格の人は、自信を持っていますが、行動を起こしません

すなわち不合格になる人は、根拠のない・行動を伴わない自信を持つのです。

上記を知っても不合格の人は、「確かにその通り」と思うか「そんなことはわかっている」と思いますが、行動を起こしません。合格する人は、「解った今から行動する」となります。この違いは、自分の事として考えるかどうかの違いです。

あるTV番組で次の話をしていました。

毎年交通事故で35万人が負傷して、3千人が亡くなっています。ですが、明日、自分が交通事故にあうと思っている人などいません。だれしも「自分は大丈夫」と思っています。ですが、宝くじはどうでしょう。1億円当選者が、200人と聞けば「ひょっとして自分も当選するかも」と思います。多くの人は(一般的な人は)、自分に都合の良いように考えるものです。

貴方はいかがでしょうか?

2023年7月16日・17日の技術士試験で厳しい結果に成った貴方は、「自分は大丈夫」・「もう少ししたら勉強を始める」・「今やっている事が一段落したら勉強する」・「まだ間に合う」・「来年の試験まで時間がある」等と考えていませんか?

自分に都合の良い考え方をしていたのでは、来年も厳しい結果になります。客観的に物事を考えてください。来年合格する人は、「2024年度対応の教材」を手に入れて勉強を始めています。すでに2024年度は、始まっているのです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで304日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと72日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、基礎科目に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

10,000命令のプログラムをクロック周波数4.0 GHzのCPUで
実行する。下表は,各命令の個数と,CPI(命令当たりの
平均クロックサイクル数)を示している。
このプログラムのCPU実行時間として最も適切なものはどれか。

命令 個数 CPI
転送命令 2,000 8
算術演算命令 6,000 4
条件分岐命令 8,000 3

(1) 16ナノ秒
(2) 15マイクロ秒
(3) 16マイクロ秒
(4) 15ミリ秒
(5) 16ミリ秒



****************
【正答】(3)
プログラムのCPU実行時間に関する問題。
CPU実行時間〔秒〕,命令数,CPI(命令当たりの平均クロック
サイクル数),クロック周波数〔Hz〕には,次の関係が成り立つ。

CPU実行時間=(命令数×CPI)÷クロック周波数

設問の表の値を代入すると,

CPU実行時間
=(2,000×8+6,000×4+8,000×3)÷(4.0×109)
=16×10-6秒=16マイクロ秒となる。

したがって,(3)が正答となる。




「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

今年残念だった貴方

2023.09.14

【お知らせ】〆切部門について

2024年の合格を目指す専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)の申込が盛況です。1人でも多く、一発合格されることを祈念しています。

さて今日は、セミナー申込の受付可能部門と〆切部門をお知らせします。

受付可能部門
電気電子部門、建設部門、上下水道部門、衛生工学部門、農業部門、経営工学部門、応用理学部門、環境部門、原子力放射線部門

〆切部門
機械部門、船舶海洋部門、航空宇宙部門、化学部門、資源工学部門、森林部門、水産部門、情報工学部門、生物工学部門、総合技術監理部門

受付可能部門につきましても、定員になり次第〆切り致します。申込を検討されている人は、お急ぎください。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

 

【コラム本文】今年残念だった貴方

きょうは、先日の筆記試験受験しなかった人受験しても残念な結果に成った人に向けて書いてみます。

さて受験しなかったり残念な結果に成った人は、原因を何だと思いますか?

一番多い原因は、勉強不足ではないでしょうか?逆に充分勉強して「合格できる」と思っている人は、必ず受験しています。何か理由を付けて受験を逃げたりしません。

それでは、勉強不足の貴方は、今年を反省して来年の受験に向けて勉強を始めましたか? 勉強不足とわかっている貴方は、来年合格できるように勉強を始めたでしょうか?

もし勉強を始めて無ければ、来年も同じように勉強不足の結果になります。同じことをやれば同じ結果になるのです。

そして来年の今頃も今と同じように勉強しなかったことを後悔するのです。

こうなることが分かっている貴方は、なぜ勉強しないのでしょうか? 来年受験を予定しているJESの受講生はすでに勉強を始めています2024年度対応の教材を使って勉強を始めています。

まだ勉強を始めていない貴方は、すぐに勉強を始めてください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで305日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと73日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
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電気電子部門(←ここをクリック)
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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(環境の状況の測定分析及び監視×化学物質×環境分析×分析精度誤差)
のマトリックスセルに分類される令和元年度3-18番からの出題です。

3-18 環境分析では,試料採取から分析結果の報告までの過程で
起こり得る主な誤差要因や過誤に対し,その低減方法,検出方法や
補正方法を考えることが大切である。結果の信頼性を評価する
分析精度管理に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)分析誤差を生む主な要因のうち,前処理過程で汚染が起きた
揚合に補正する方法として,同位体ラベルの内部標準物質を
既知量添加する方法が一般に使われる。

(2)試料採取に当たっては,分柝対象物質の空間的,時間的な
変動や,安定性などを考慮しながら,目的に応じて最適な試料採取
分析計画を立てる必要がある。

(3)既知量の測定対象物質を実試料に添加して抽出する添加回収試験
では,実試料における回収率を必ずしも評価できるとは限らない。

(4)分析法の信頼性,適用性を評価する1つの手段として,
認証標準物質を入手して測定し,結果が認証値の範囲に入るか
どうかを調べる方法がある。

(5)前処理過程において共存物質の除去を適切に行うことは,
分析結果の信頼性を高めるための重要な手段の1つである。

解答(1)

(2)~(5)は適切です。
(1)「分析誤差を生む主な要因のうち,前処理過程で汚染が起きた
揚合に補正する方法として,同位体ラベルの内部標準物質を
既知量添加する方法が一般に使われる。」選択肢の、
「同位体ラベルの内部標準物質を既知量添加する方法」が
不適切で「ブランク試験」が適切な表現です。前処理段階で
汚染し一定の値のゲタを吐いた測定値(相加誤差)は
同位体ラベルの内部標準物質を既知量添加する方法では
補正できません。

同位体ラベルの内部標準物質を既知量添加する方法は
分析の精度や呉さを評価するときに用いられます。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(環境の状況の測定分析及び監視×化学物質×環境分析×分析精度誤差)
のマトリックスセルに分類される問題で、今回取り上げた問題と
(1)~(5)の順番を入れ替えただけの問題が、平成30年の3-21に
出題されています。併せて確認のこと。
以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

一発合格を目指す人は

2023.09.13

【コラム本文】一発合格を目指す人は

来年の第2次試験日まであと306日となりました。勉強は、進んでいますでしょうか?

このコラムでは、目安として300個のキーワード学習を実施てくださいと説明しています。今日の時点で貴方は、何個キーワード学習ができていますか?

今日から1日1個のキーワード学習を始めて試験日までにギリギリ300個が間に合う計算です。JESの専門充実コース(Sコース)(←ここをクリック)で勉強している人は、10個キーワード学習を実施しています。

もし貴方が、独学で勉強していてキーワード学習が進んでないのであれば、独学をあきらめた方がよいかもしれません。

特に一発合格を目指す人は、どの様な方法でも構わないので、独学以外の方法をお勧めします。

例えば、次の3件などがあります。

1、勉強する仲間を見つける。

2、指導してくれる人を探す。

3、セミナーに参加する。

さてなぜ独学以外を勧めるかというと、自分で自分の欠点を正確に把握できる人が少ないからです。早く合格するには、自分の欠点を指摘してくれる人と勉強する事です。

例えば、論文を書いたとします。書いた本人は、正しいと思い書いています。漢字の間違いや正確な表現程度であれば、自分自身でも気づいて修正できます。

ですが、自分の考えが技術士にふさわしいかどうか判断できる人は極めてまれです。

自分の欠点に気づかなければ、何時間勉強しても無駄に終わります。

来年一発合格を目指す人は、ぜひ独学以外の方法を選んでください。

では、頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで306日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、土質及び基礎に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと74日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、土質及び基礎に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

過去問クイズ(土質及び基礎)

土圧、支持力、基礎および斜面安定に関する次の記述のうち、
最も不適切なものはどれか。

(1) 地すべり対策工は、地すべりの発生機構および規模に応じて、
抑制工と抑止工を適切に組み合わせて計画する。

(2) 地盤に一定の荷重を作用させ、破壊に至ったときの
荷重強度を極限支持力という。

(3) 杭の鉛高支持力は、先端支持力と周面抵抗力からなる。

(4) 斜面の安全率を具体的に求める方法には、すべり面の形状を
円形と仮定する円弧すべり解析や、位意形状のすべり面を
対象とした非円形すべり面解析がある。

(5) 擁壁などが前方に移動するときのように、土が水平方向に
緩む方向で変形していくとき、水平土圧が次第に減少して最終的に
一定値に落ち着いた状態を受働状態という。








⇒答え(5)

(1)適切。抑制工と抑止工の違いを理解しておきましょう。
抑制工は、地形や地下水などの自然条件を変化させ、地すべりの
滑動力と抵抗力のバランスを改善し、地すべり運動を停止または
緩和させる工法です。
一方、抑止工は、構造物を設けることで、構造物の持つ抵抗力を
利用して地すべり運動の一部または全部を停止させる工法です。

(2)適切。

(3)適切。

(4)適切。

(5)不適切。主働状態といいます。主働と受働の違いを理解して
おきましょう。
主働土圧:壁が背面土から離れる方向に変位するときの土圧
受働土圧:壁が背面土に向かう(押し込まれる)方向に変位
するときの土圧

以上です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

最善を尽くしていますか?

2023.09.12

【コラム本文】最善を尽くしていますか?

コラムではいつも「技術士試験の合否は、効率的な勉強)×(努力)=合格才能など不要。」と書いています。

受験生は全員努力しています。努力しない受験生などいません。ですが、努力の度合いは、自分自身の知っている範囲内での最大なのです。不合格になる受験生は、効率的な勉強または努力のいずれかが不足しています。

さらに効率的に勉強するには、指導者の助言に真摯に従い特別の理由があっても必ず実行します。(盲目的に従うのでなく、意味を理解することが重要です)

合格する人は、仕事が忙しいなど、できない理由を考えるのでなくできる理由を考えます

技術士試験に効率的に勉強して努力していると主張する不合格の人に再度言います。

「技術士試験の合否は、(効率的な勉強)×(努力)=合格で決まる。才能など不要。」です。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで307日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、スナバに関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと75日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、スナバに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。

一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!
【復習クイズ】
スナバに関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1)スイッチングに起因するデバイスへのストレスを低減
するため,補助的に デバイスの周辺に付加される
回路要素である。

(2)過大dv (電圧) / dt (時間)によるサイリスタなどへの
誤点弧,並びに過大di (電流) / dt (時間)のために生じる
電流集中によるデバイス破壊を防止する。

(3)スイッチング期間での電圧・
電流の重なりを抑制しないで,デバイス内部で
生じるスイッチング損失を低減する。

(4)デバイスの過渡的な電圧,電流を抑制し,スイッチング
軌跡をSOA(Safe Operating Area,安全動作領域)内に
おさめる。

(5)複数デバイスが直列接続された高電圧回路において
電圧分担の均等化を図る。

【正答】(3)
【解説】本問は,スナバ回路の知識問題です。
スイッチオフの際に起きる,
過渡的な高電圧・
高電流を吸収する保護回路がスナバです。

(1)…○。
急な電圧・
電流の上昇を抑えることがスナバ回路の役割です。

(2)…○。
記述のとおり,スナバはこの機能を発揮します。

(3)…×。
スイッチ遮断時の過渡的な電圧・
電流のストレスを抑制します。

(4)…○。
SOAはMOSFETをはじめとした半導体が安全動作できる
領域です。

(5)…○。
この役割を果たすために、充放電スナバ回路が利用
されます。

【参考文献】-
いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「12)電気応用-電圧制御回路-」に
関する内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。

お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。

本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

積極的に行動する

2023.09.11

【コラム本文】積極的に行動する

過去に三流技術者は、指示待ち技術者と書きましたが、皆さんは、大丈夫でしょうか?

技術士を目指す人は、技術者のリーダーらしく何にでも興味を持ち積極的でなければなりません。

時々ですが、消極的で指示されるのをただ待つだけの人がいます。

このような姿勢の人の場合、技術士指導者として認められて合格するまでに数年かかっているようです。

まず技術者のリーダである技術士の試験を受験する人は、次の人になることを心掛けてください。

1、常に前向きである。

2、何事にも好奇心旺盛である。

3、積極的にリーダーになろうとする。

4、公益を考えて行動する。

5、自分から行動する。

技術士は技術的指導者です消極的な指示待ち指導者は不要です

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで308日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、エントロピーに関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと76日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、エントロピーに関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

復習クイズ(熱力学) 

エントロピーについて

均一な物質で構成される閉じた系に、エントロピーの定ごと熱力学の
第一法則より、Tds=du+pdvが得られる。ここで、Tは温度、sは
比エンタルピ―、u9は比内部エネルギー、pは圧力、vは比体積で
ある。この式を使って、状態1から状態2に至る理想気体のエント
ロピー変化Δsを求めた結果として、最も適切なものはどれか。
ただし、cv、Rはそれぞれ、定積比熱、気体定数とし、添え字の
1、2は状態1、状態2を意味する。

(1) Δs=cv・ln(T1/T2)+R(v1/v2)
(2) Δs=cv・ln(T1/T2)+R・ln(v1/v2)
(3) Δs=cv(T1/T2)+R・ln(v1/v2)
(4) Δs=cv・ln(T2/T1)+R・ln(v2/v1)
(5) Δs=cv・ln(T2/T1)+R(v2/v1)






⇒正解は(4)です。

状態方程式
pv=RT
変形して、p/T=R/v (1)

定積比熱
du=cvdT      (2)

熱力学の第二基本式
Tds=du+pdv
変形して、ds=du/T+pdv/T (3)

(1)、(2)式を(3)式に代入
ds=cvdT/T+Rdv/v
状態1から2まで積分する。

Δs=cv∫dT/T+R∫dv/v
   =v・ln(T2/T1)+R・ln(v2/v1)

よって解答は(4)となります。

→平成29年 過去問(問題番号3-28)
を確認してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

難関試験だが

2023.09.10

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)9/10(日)で〆切りです

9/10(日)で9/17(日)からの参加は、〆切りです。9/17(日)から参加したい人は、クレジット決済をお急ぎください。9/10(日)以降で決済予定の方は、10月から参加で検討ください。

それから専門充実コース(Sコース)で一部の12部門を〆切りといたします。〆切部門は、下記となります。

・金属部門 ・船舶海洋部門 ・航空宇宙部門
・化学部門 ・繊維部門 ・資源工学部門
・森林部門 ・水産部門 ・情報工学部門
・生物工学部門 ・総合技術監理部門

・建設部門で受付できない選択科目(土質及び基礎)(鉄道)(鋼構造)【コンクリートやその他の選択科目は受付できます

なお、下記の3部門も〆切に近いです。申込みたい方は、お急ぎください。

・機械部門・上下水道部門・農業部門・環境部門(左記三部門で選択科目によっては、〆切の場合があります

上記以外の部門は、まだ大丈夫です。お申し込みをお待ちしております。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

【コラム本文】難関試験だが

きょうは、技術士試験が難関試験であるけれども普通の人でも合格できるということを話したいと思います。

まず難関かどうかですが、合格率で11%です。また受験生の多くが高学歴です。複数年受験している人が多いです。このことから考えると、難関試験と言えます。

ですが、技術士第二次試験は、毎年約二万三千人の受験者のうち約二千六百人が合格しています。この二千六百人とは、非常に多い人数です。

例えば比較のため、同じ二万三千人が参加する大きな大会のマラソンを想像してください。二千六百番目にゴールインする人など誰も気にしていません。それほど二千六百番目とは普通の事なのです。

ではなぜ複数回受験して合格率が11%と難関なのでしょうか?

それは、受験生が、勉強すべき事を十分理解して無いからです。どの様にすれば、二千六百番以内に入るかを理解できないので難関試験なのです。

逆に言えば、勉強すべき内容を理解できれば、普通の人でも努力することで合格できます

受験している皆さんは、的確に勉強すべき内容を理解して、一発合格を果たしてください。

もし何をやれば良いのかわからない人は、JESのJESの専門充実コース(←ここをクリック)参加してください。合格するまでJESが、全力で支援します。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで309日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと77日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!


【復習クイズ】
科学技術の研究倫理に関する次の記述が正しい場合は○、
誤りの場合は×でお答えください。
「研究費は、正しく善良な意図の研究に使用するもので、
その使い方は公正で社会に説明できるものでなければならない。」









→答えは、下記のとおりです。
○です。
研究費は、計画や申請に基づいた適正な使い方を求められ、
目的外の利用や不正な操作があってはいけません。
また、文部科学省・科学技術学術審議会は研究活動の不正行為に
関するガイドラインをまとめ、公表しています。
仮に個人自らの資金と努力で研究活動を行う場合であっても、
このガイドラインの考慮は必要です。


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「12)科学者の行動規範」に関する内容でした。


本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

実力を確認する試験

2023.09.09

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)9/10(日)で〆切りです

9/10(日)で9/17(日)からの参加は、〆切りです。9/17(日)から参加したい人は、クレジット決済をお急ぎください。9/10(日)以降で決済予定の方は、10月から参加で検討ください。

それから専門充実コース(Sコース)で一部の12部門を〆切りといたします。〆切部門は、下記となります。

・金属部門 ・船舶海洋部門 ・航空宇宙部門
・化学部門 ・繊維部門 ・資源工学部門
・森林部門 ・水産部門 ・情報工学部門
・生物工学部門 ・総合技術監理部門

・建設部門で受付できない選択科目(土質及び基礎)(鉄道)(鋼構造)【コンクリートやその他の選択科目は受付できます

なお、下記の3部門も〆切に近いです。申込みたい方は、お急ぎください。

・機械部門・上下水道部門・農業部門・環境部門(左記三部門で選択科目によっては〆切の場合があります

上記以外の部門は、まだ大丈夫です。お申し込みをお待ちしております。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

【コラム本文】実力を確認する試験

みなさんは、現役技術士を観察していますでしょうか?

技術士試験は技術士になるための試験でなく技術士の力量があるかを確かめる試験です。

そのため技術士試験に合格するためには、現役技術士の言動を観察してその能力以上の力があれば、合格に近いと思ってください。逆に現役技術士と力の差が歴然としている場合は、頑張って勉強していただきたいと思います。

ただし現役の技術士は、試験に合格して10年以上の人を除いた方が良いです。10年以上たつと極めて力のある人と自己研鑚を怠っている人がいます。自分と比較する現役技術士は試験に合格して数年の人が良いです。

自分の方が、わかりやすい論文を書くか?自分の方が、論文を書く速度が速いか?自分の方が、将来動向を考えているか?自分の方が、課題を理解しているか?

現役技術士を観察して、より以上の能力を発揮しましょう。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

もし何をやれば良いのかわからない人は、JESのJESの専門充実コース(←ここをクリック)参加してください。合格するまでJESが、全力で支援します。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで310日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、SI単位に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと78日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、SI単位に関する問題です)

 

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復習クイズ(熱力学) 

SI単位について

比熱、温度伝導率(又は熱拡散率)、比エンタルピーのSI単位の
正しい組合せとして最も適切なものはどれか。

比熱:    温度伝導率:  比エンタルピ―:
(1)  J/(kg・K)   W/(m・K)   J/kg
(2)  J/(kg・K)   m^2/s     J/kg
(3)  W/(kg・K)   m^2/s     W/kg
(4)  J/(m^2・K)   J/(m・K)   J/(kg・K)
(5)  J/(m^2・K)   W/(m^2・K)  J/(kg・K)






⇒正解は(2)です。

エンタルピ
H=U+PV[J]

比エンタルピ
h=u+pv[J/kg]

比熱
c=dq/dT=Tds/dT[J/(kg・K)]

熱拡散率
α=λ/cpρ[m^2/s]
ただし、λは熱伝導率[W/mK]

よって解答は(2)となります。

→令和1年 過去問(問題番号3-25)
を確認してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

一番大切なものは

2023.09.08

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)9/10(日)で〆切りです

9/10(日)で9/17(日)からの参加は〆切りです。9/17(日)から参加したい人は、クレジット決済をお急ぎください9/10(日)以降で決済予定の方は、10月から参加で検討ください。

それから専門充実コース(Sコース)で一部の12部門を〆切りといたします。〆切部門は、下記となります。

・金属部門 ・船舶海洋部門 ・航空宇宙部門
・化学部門 ・繊維部門 ・資源工学部門
・森林部門 ・水産部門 ・情報工学部門
・生物工学部門 ・総合技術監理部門

・建設部門で受付できない選択科目(土質及び基礎)(鉄道)(鋼構造)【コンクリートやその他の選択科目は受付できます

なお、下記の3部門も〆切に近いです。申込みたい方は、お急ぎください。

・機械部門・上下水道部門・農業部門・環境部門(左記三部門で選択科目によっては〆切の場合があります)

上記以外の部門は、まだ大丈夫です。お申し込みをお待ちしております。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

【コラム本文】一番大切なものは

みなさんの2023年や2024年は1回しかありません。今のこの瞬間に全力を尽くしていますでしょうか?

わたしは、自分で自由に使えるもので一番大切なものの一つは、「時間だと思っています。

「時間」は、自分が自由に使えます。24時間本を読んで過ごすことも、何もしないで過ごすこともできます。

皆さんは、時間を自分のお金や物と同じように自由に使えるのです。

また、お金や物であれば、失ったものは、何度でも取り戻すことができます。

ですが、一度過ぎ去った時間取り戻すことができません。「時間」は、お金や物よりも大事なものなのです。

いま皆さんは、技術士試験に挑戦しています。お金や物を惜しむあまりに時間を無駄にしていませんか?

米アップルの創業者である故スティーブ・ジョブズは、今日を人生最後の日と思って日々過ごしたと言っていました。

技術士試験を1回で合格するために良いと言われることであれば、お金や物で済むことであれば何でもやりましょう。このことが、短期合格を目指す一番重要な考え方です。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

もし何をやれば良いのかわからない人は、JESのJESの専門充実コース(←ここをクリック)参加してください。合格するまでJESが、全力で支援します。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで316日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、適性科目に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと84日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、適性科目に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!


【復習クイズ】
文部科学省・科学技術学術審議会は、「研究活動の不正行為に
関する特別委員会による研究活動の不正行為に関するガイド
ライン」を公表しています。
下記はこのガイドラインの一部ですが、[ ]に適切な語句を
入れてください。
「不正行為とは,…(中略)…,具体的には,得られたデータや
結果の捏造,[ ア ],及び他者の研究成果等の
[ イ ]が,不正行為に該当する。このほか,ほかの学術誌等に
既発表又は投稿中の論文と本質的に同じ論文を投稿する[ ウ ],
論文著作者が適正に公表されない不適切な[ エ ]などが
不正行為として認識されるようになってきている。」









→答えは、下記のとおりです。


ア…改ざん、イ…盗用、ウ…二重投稿、エ…オーサーシップです。
捏造、改ざん、盗用(または剽窃、ひょうせつ)は、それぞれ
英語でFabrication、Falsification、Plagiarismであり、
研究活動の不正をFFPと呼ぶ場合があります。
このFFPは、研究の公正さを損なう不正行為の代表的なものです。
また、オーサーシップ(authorship)は、著作者や著作資格の
ことです。
ギフト・オーサーシップ(著者資格がない者を著者に加える)を
はじめとして、不正とされるオーサーシップにはいくつか種類が
あります。


いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「12)科学者の行動規範」に関する
内容でした。


本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

不合格に2種類ある

2023.09.07

【お知らせ】専門充実コース(Sコース)9/10(日)で〆切りです

9/10(日)で9/17(日)からの参加は〆切りです。9/17(日)から参加したい人は、クレジット決済をお急ぎください。9/10(日)以降で決済予定の方は、10月から参加で検討ください。

それから専門充実コース(Sコース)で一部の12部門を〆切りといたします。〆切部門は、下記となります。

・金属部門 ・船舶海洋部門 ・航空宇宙部門
・化学部門 ・繊維部門 ・資源工学部門
・森林部門 ・水産部門 ・情報工学部門
・生物工学部門 ・総合技術監理部門

・建設部門で受付できない選択科目(土質及び基礎)(鉄道)(鋼構造)【コンクリートやその他の選択科目は受付できます

なお、下記の3部門も〆切に近いです。申込みたい方は、お急ぎください。

・機械部門・上下水道部門・農業部門・環境部門

上記以外の部門は、まだ大丈夫です。お申し込みをお待ちしております。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

【コラム本文】不合格に2種類ある

技術士試験には、不合格で複数回受験する人に2種類の人がいます。一生懸命勉強する人あまり勉強しない人です。

きょうは、その人について説明します。

まずは、一生懸命勉強する人です。

一生懸命勉強するけれども不合格の人は、おおむね高学歴の人や難易度の高い資格試験に合格している人に多いです。あるいは、一流大学卒業の人にも多い傾向にあります。総称して過去に成功体験のある人が、複数回受験に陥るパターンです。

過去に成功体験のある人は、同じ方法で技術士試験を乗り越えようとします。ですが技術士試験以外の多くの試験は、知識試験です。知識を大量に記憶する事で合格できるのが知識試験です。試験問題も「知っていれば解答でき」「知らなければ解答できない」問題が、出題されます。「予想問題」を重点的に勉強する傾向にあります。

技術士試験は、考え方試験です。知識も必要ですが、考え方の方がより重要な試験です。考え方試験は、世の中のすべての知識を記憶しても合格できません。ある程度の知識と十分な考え方を理解できれば比較的容易に合格できるのが、考え方試験です。

対処法としては、知識試験考え方試験の違いを理解するのが重要です。この違いを理解できれば、一発合格も容易です。ただこの違いを理解するのに、1週間で理解する人、数年かかって理解する人がいます。違いを理解するのに数年かかる人は、重傷です。

つぎには、あまり勉強しない人です。

あまり勉強しない事を本人の自覚があれば、簡単です。自分自身で勉強して無いと自覚しているのですから、勉強すればよいのです。このような人は、比較的軽症で勉強すれば簡単に合格できる人です。

困るのが、自分では勉強していると勘違いしている人です。自分では勉強していると思っているので、本人の思いは、「いくら勉強しても合格できない」と感じています。

このような人は、同じ受験仲間の勉強方法を真似してみることで対処できます。同じ受験仲間の勉強を真似ることは、時間的に大変です。かなり苦しいでしょうが、どれだけ勉強すればよいかを知ることができて合格に近づきます。受験仲間も気心が知れる人であれば、気軽に教えてくれます。親しく一緒に勉強する仲間を作っておくのも受験対策になります。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

もし何をやれば良いのかわからない人は、JESのJESの専門充実コース(←ここをクリック)参加してください。合格するまでJESが、全力で支援します。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで317日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、基礎科目に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと85日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、基礎科目に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ある駅に1つの改札があり,1分当たり10人が到着する。
この改札の1人当たりの平均処理時間を3秒とする。このとき,
利用客が改札に並んでから処理が終了するまでの平均の時間
として正しいものはどれか。ただし,単位時間当たりに到着
する人数の分布はポアソン分布に,また,処理に要する時間は
指数分布に従うものとする。参考までに,本問題に関係する
計算式を次に示す。

待ち行列長=利用率÷(1-利用率)
平均待ち時間=待ち行列長×平均処理時間
利用率=単位時間当たりの平均到着人数
 ÷単位時間当たりの平均処理人数
平均応対時間=平均待ち時間+平均処理時間

(1)6秒 (2)9秒 (3)12秒 (4)15秒 (5)18秒





****************
【正答】(1)

平均応対時間を求める計算問題。

平成23 年度の出題(Ⅰ―1―2)に類似問題あり。

ポアソン分布や指数分布といった用語が出てくるが,
設問において計算式が与えられており,数値を当てはめて
平均応対時間(利用客が改札に並んでから処理が終了
するまでの平均の時間)を計算する。

利用率=10÷(60÷3)=0.5
待ち行列長=0.5÷(1-0.5)=1.0
平均待ち時間=1.0×3=3秒
平均応対時間=3+3=6 秒

となる。

したがって,(1)が正答となる。




「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、
何でも質問してください。(過去問のこの問題を
解説してほしいなどもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

採点基準に沿って勉強

2023.09.06

【コラム本文】採点基準に沿って勉強

みなさんは、来年7月の筆記試験で技術論文を作成します。きょうは、技術論文の採点評価について話してみます。

この論文ですが、採点評価されるパターンというのがあります。なぜかと言いますと、採点者によって40点や70点など点数がバラバラでは、試験と言えないからです。

採点者によって点数がバラバラで合否決定されては、単なる運と不運による合否決定となるからです。

同じ論文であれば、誰が採点しても同じ点数になる採点基準があります。この基準は、論文に記載されるべき要求事項であったり、論文構成です。

いま論文を作成を勉強している皆さんは、この採点基準をしっかり認識して合格論文を作成する勉強をしてください。その勉強の第1歩が、キーワード学習です。キーワード学習を実施すれば、合格論文に必要な知識や項目などが理解できます。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

もし何をやれば良いのかわからない人は、JESの専門充実コース(←ここをクリック)参加してください。合格するまでJESが、全力で支援します。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで313日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境アセスメントに関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと81日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境アセスメントに関する問題です)

 

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過去問クイズ(建設環境)

環境アセスメントに関する次の記述のうち、最も不適切なものは
どれか。

(1) 環境影響評価方法書の内容について、環境保全の見地から
意見のある人は誰でも意見書を提出する二とができる。

(2) 環境影響評価書を確定したことを公告するまでは、事業を
実施することはできない。

(3) スコーピングとは、開発事業について環境アセスメントを
行うかどうかを決める手続きのことである。

(4) 事後調査とは、工事中及び供用後の環境の状態等を
把握するための調査のことで、調査結果については、今後の
対応の方針も含め、原則として公表するニととされている。

(5) 環境影響評価書が確定し公告・縦覧が終わると
環境アセスメントの手続きは終了する。








⇒答え(3)

(1)適切。

(2)適切。

(3)不適切。スコーピングではなく、スクリーニングの説明
となっています。 第一種事業は全て環境アセスメントを行う
必要がありますが、第二種事業はスクリーニングを行って、
環境アセスメントを行うかどうかを決めます。

(4)適切。

(5)適切。


環境アセスメント(環境影響評価)は頻出分野ですので、
大まかな手続きの流れと、第一種事業と第二種事業の違いを
押さえておきましょう。

大まかな手続きの流れは下記のとおりです。
配慮書→(スクリーニング実施)→方法書(スコーピング)
→※環境アセスメントの実施→準備書→評価書
→※事業の実施→報告書

以上です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

まず理解する

2023.09.05

【お知らせ】過去の講演動画視聴可能_12部門で〆切り

【1】過去の講演動画視聴可能

専門充実コース(Sコース)では、過去の講演動画を視聴可能としています。例えば、9/17(日)から参加する人は、9/3(日)に実施した講演動画を視聴して、セミナーに参加可能です。そのため、途中参加でも努力次第で後れを挽回することができます。9/3(日)のセミナーに参加できなかった人は、9/17(日)からの参加で勉強を開始してください。視聴するには、時間が必要なので、早めの申込をお願いします

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。


【2】12部門で〆切り

専門充実コース(Sコース)で一部の12部門を〆切りといたします。〆切部門は、下記となります。

・金属部門 ・船舶海洋部門 ・航空宇宙部門
・化学部門 ・繊維部門 ・資源工学部門
・森林部門 ・水産部門 ・情報工学部門
・生物工学部門 ・総合技術監理部門

・建設部門で受付できない選択科目(土質及び基礎)(鉄道)(鋼構造)【コンクリートやその他の選択科目は、受付可能です】

なお、下記の3部門も〆切に近いです。申込みたい方は、お急ぎください。

・機械部門・上下水道部門・農業部門・環境部門

上記以外の部門は、まだ大丈夫です。お申し込みをお待ちしております。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

【コラム本文】まず理解する

きょうは、技術士試験で一発合格を目指す人のために書いてみます。

まずあなたは、技術士試験でどのような問題が出題されるかわかりますか?

解りやすく他の試験の例え話をしてみます。

音楽大学のピアノ科の入学試験では、どのような問題が出題されると思いますか?

ピアノの演奏?バイオリンの演奏?

当然ピアノの演奏ですね。下記のURLがきわめてわかりやすく解説しています。

http://tuhan-shop.net/classic/ondai/ondai-nyushikamoku.html

これは、当然のことなのです。

ピアノを勉強したいという人がピアノを苦手にしている場合は不合格です。

では、技術士試験は、どうでしょうか?

技術士試験でどのような問題が出題されるか理解できない人は合格まで複数年かかります。(すでに複数年受験している人も含みます)

技術士試験の一発合格を目指す人は、技術士試験の理解から勉強しましょう。

1、技術士では、どのような問題が出題されるのか?

2、技術士では、どのような実力を求められているのか?

3、技術士では、求められている実力をどのように表現すればよいのか?

これが、一発合格を目指す方策です。

複数回受験している人は、技術士試験で求められている能力を理解していません

 

試験問題そのものは、それほど難しくありません。ベテラン技術者であれば普通の勉強で合格できる問題です。技術士試験では、求められている能力を理解するのが一番重要なのです。

紀元前500年ごろの中国で作られた兵法書によれば彼を知り己を知れば百戦危うからずとあります。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

もし何をやれば良いのかわからない人は、JESの専門充実コース(←ここをクリック)参加してください。合格するまでJESが、全力で支援します。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで314日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、電力用半導体素子に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと82日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

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電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、電力用半導体素子に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さん、おはようございます!
電気電子 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!


【復習クイズ】電力用半導体素子に関する次の記述について、
適切な場合は○、不適切な場合は×でお答えください。
「MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect
 Transistor)は、ゲート信号により主電流をON/OFFできる。」









→答えは、下記のとおりです。
○です。
MOSFETは、電圧印加により抵抗値が変化するトランジスタの
一種です。大電流を流すことができ、主にコンバータや
インバータといったパワーエレクトロニクスのスイッチング
電源として用います。
バイポーラトランジスタよりも高速動作に優れ、高周波の
スイッチングが可能です。論理回路で利用するものは
「CMOS」と呼びます。

いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「11)電気応用-パワー半導体-」に
関する内容でした。


本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

何回受験で合格するか

2023.09.04

【お知らせ】過去の講演動画視聴可能_12部門で〆切り

【1】過去の講演動画視聴可能

専門充実コース(Sコース)では、過去の講演動画を視聴可能としています。例えば、9/17(日)から参加する人は、9/3(日)に実施した講演動画を視聴して、セミナーに参加可能です。そのため、途中参加でも努力次第で後れを挽回することができます。9/3(日)のセミナーに参加できなかった人は、9/17(日)からの参加で勉強を開始してください。視聴するには、時間が必要なので、早めの申込をお願いします

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。


【2】12部門で〆切り

専門充実コース(Sコース)で一部の12部門を〆切りといたします。〆切部門は、下記となります。

・金属部門 ・船舶海洋部門 ・航空宇宙部門
・化学部門 ・繊維部門 ・資源工学部門
・森林部門 ・水産部門 ・情報工学部門
・生物工学部門 ・総合技術監理部門

・建設部門で受付できない選択科目(土質及び基礎)(鉄道)(鋼構造)【コンクリートやその他の選択科目受付可能です

なお、下記の3部門も〆切に近いです。申込みたい方は、お急ぎください。

・機械部門・上下水道部門・農業部門・環境部門

上記以外の部門は、まだ大丈夫です。お申し込みをお待ちしております。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

【コラム本文】何回受験で合格するか

資格試験で、受験回数1回で合格する人と複数回で合格する人がいます。

この受験回数はそれなりに意味があります

1、受験回数の多いことによる長短

受験回数が多ければ、その資格についてよく理解することができます。回り道して合格したのですから、回り道の分だけ多くの道を知ることになります。ですが、その分長い間勉強をすることになります。

2、1回で合格することによる長短

1回で合格すれば、それだけ早く資格取得者を名乗ることができます。周りの評価もよくなります。ですが、1回で合格すれば、一つの道しか知りません。複数回で合格した人に比べて知っている道が少なくなります。

どちらが良いとも言えませんそれぞれのメリットがあるからです。一よくないのは資格試験に合格する前に勉強をやめてしまうことです。資格試験は、合格させるための試験です。勉強の方法を理解し実践すれば、合格できる試験です。

さて、何回の受験で合格するかは貴方が決めることです。

1回で合格する人は、1回で合格する勉強のやり方をします。複数回で合格する人は、複数回で合格する勉強のやり方をします。違いは、合格する方法を知っている人に勉強方法を聞き理解し実践するかどうかです。自分で合格方法を考えだすよりも、知っている人に教えてもらう方が合格への近道であることは、誰でも知っています。

技術士を受験している人は、自分の分野で実績を上げています。(720文字詳細業務に書く内容が実績です)

逆に、「勉強方法を聞き・理解し・実践」しない人もいます。あるいは、今までのやり方を抜け出せないと言った方が適切なのかもしれません。

どちらにしても、技術士試験は合格させる試験です。あきらめずに合格するまで勉強すれば結論は合格しかありません。

では、合格を目指して頑張りましょう。

もし何をやれば良いのかわからない人は、JESの専門充実コース(←ここをクリック)参加してください。合格するまでJESが、全力で支援します。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで315日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、ばね定数に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと83日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、ばね定数に関する問題です)

 

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復習クイズ(機械力学) 
ばね定数について

ばね定数kaのばねとkbのばねを直列に接続し、片端を固定したもの
(a)と両端を固定したもの(b)それぞれの合成ばね定数の組合
せとして最も適切なものはどれか。

(1) (a)ka+kb      (b)2ka・kb/(ka+kb)
(2) (a)ka+kb      (b) ka・kb/(ka+kb)
(3) (a)ka・kb/(ka+kb) (b) ka+kb
(4) (a)2ka・kb/(ka+kb)(b) ka+kb
(5) (a)ka・kb/(2ka+kb)(b) ka・kb/(ka+kb)






⇒正解は(3)です。

(a)は直列の合成ばね係数から
ka・kb/(ka+kb)

(b)は挟み込みの合成ばね係数から
ka+kb

となります。

よって解答は(3)となります。

→令和1年再試験 過去問(問題番号3-15)
を確認してみてください。

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では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

勉強を優先するが

2023.09.03

【お知らせ】過去の講演動画視聴可能_12部門で〆切り

【1】過去の講演動画視聴可能

専門充実コース(Sコース)では、過去の講演動画を視聴可能としています。例えば、9/17(日)から参加する人は、9/3(日)に実施した講演動画を視聴して、セミナーに参加可能です。そのため、途中参加でも努力次第で後れを挽回することができます。9/3(日)のセミナーに参加できなかった人は、9/17(日)からの参加で勉強を開始してください。視聴するには、時間が必要なので、早めの申込をお願いします

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【2】12部門で〆切り

専門充実コース(Sコース)で一部の12部門を〆切りといたします。〆切部門は、下記となります。

・金属部門 ・船舶海洋部門 ・航空宇宙部門
・化学部門 ・繊維部門 ・資源工学部門
・森林部門 ・水産部門 ・情報工学部門
・生物工学部門 ・総合技術監理部門

・建設部門で受付できない選択科目(土質及び基礎)(鉄道)(鋼構造)【コンクリートやその他の選択科目は受付可能です

なお、下記の3部門も〆切に近いです。申込みたい方は、お急ぎください。

・機械部門・上下水道部門・農業部門・環境部門

上記以外の部門は、まだ大丈夫です。お申し込みをお待ちしております。

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【コラム本文】勉強を優先するが

あなたの資格取得の本気度はどの程度でしょうか?

簡単に合格できる資格は、片手間に勉強しても取得できます。そのため、本気で勉強する必要もないでしょう。

ですが、難関資格であれば、本気で勉強する必要があります。まさにあなたの目指している技術士は最難関資格です。

では、あなたの本気度は、どの程度でしょうか?

最難関資格を目指すに値する本気度でしょうか?

例えば、勉強予定日に大事な方からゴルフの誘いを受けたらどちらを優先しますか?

あるいは、勉強予定日に上司から出張を命じられたらどうしますか?

この時に、資格取得に本気の人は、勉強を優先しつつ問題無いようにする方法を考えます。

本気で無い人は、大事な人のゴルフや出張を「断れない」と勉強を後回しにします。

サラリーマンである以上、その人で無ければできない仕事というのは、ほとんどありません

なぜなら、サラリーマンの仕事の一つは、「目の前の仕事をだれにでも、できるように改善する」というのがあるからです。

ゴルフは、別の機会や別の親睦方法もあると思います。出張も別の日にするか、誰かに代わってもらうこともできるはずです。

資格取得に本気の人は勉強を最優先にしつつ他の事を問題無いように工夫する人です。

では、合格を目指して頑張りましょう。

もし何をやれば良いのかわからない人は、JESのJESの専門充実コース(←ここをクリック)参加してください。合格するまでJESが、全力で支援します。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで316日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、セクハラに関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと84日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

適性科目(←ここをクリック)
機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、セクハラに関する問題です)

 

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皆さん、おはようございます!
適性科目 担当講師の永澤 一也です。
一日が始まる前に、復習クイズに取り組んでみましょう!!

【復習クイズ】
職場におけるセクシャルハラスメント(以下,セクハラ)は
労働者の個人としての尊厳を不当に傷つけるとともに,
労働者の就業環境を悪化させ,能力の発揮を妨げ,また,
企業にとっても,職場秩序や業務の遂行を阻害し,社会的
評価に影響を与える問題である。このため,「雇用の分野
における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律
(以下,均等法)」では,セクハラ防止のために雇用管理上
必要な措置を講じることを事業主に義務づけている。

均等法が定義する,職場におけるセクハラに関わる(ア)~
(エ)の記述について,セクハラに該当するものは〇,
該当しないものは×として,最も適切な組み合せはどれか。


(ア)性的な言動が行われることで職場の環境が不快な
ものとなったため,労働者の能力の発揮に大きな悪影響が
生じること。

(イ)職場において,労働者の意に反する性的な言動が行われ
それを拒否したことで解雇,降格,減給などの不利益を
受けること。

(ウ)セクハラの行為者となり得るのは,事業主,上司,
同僚に限らず,取引先,顧客,患者及び教育機関における
教員・学生等である。

(エ)労働者とは,正社員,パートタイム労働者,契約社員
など,事業主が雇用するすべての労働者を示し,派遣労働者を
除く。

◆(ア)(イ)(ウ)(エ)
(1) 〇_ × _  〇 _ 
(2) 〇_ 〇 _  × _  〇
(3) 〇_ 〇 _  〇 _  ×
(4) 〇_ 〇 _  〇 _  〇
(5) ×_ 〇 _  〇 _  〇

【正答】(3)

【解説】本問は,職業倫理に関する問題です。均等法を読み,
言葉の定義を押さえておきましょう。

(ア)○。本法律の第11条(職場における性的な言動に起因
する問題に関する雇用管理上の措置等)の「性的な言動
により当該労働者の就業環境が害されることのないよう」に
反します。

(イ)○。本法律の第11条(職場における性的な言動に
起因する問題に関する雇用管理上の措置等)の「職場に
おいて行われる性的な言動に対するその雇用する労働者の
対応により当該労働者がその労働条件につき不利益」に
あたり,セクハラです。

(ウ)○。記述のとおり,組織外の者もセクハラの行為者
となり得ます。

(エ)×。労働者とは,正規労働者に加え,非正規労働者を
含む事業者が雇用する全ての労働者です。したがって,
非正規労働者である派遣労働者のほか,パートタイム労働者や
契約社員などに対しても,均等法の定義のセクハラが
該当します。

【参考文献】
雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に
関する法律(e-Gov法令検索)




いかがでしたか?
上記のクイズは、テーマ「9)職業倫理」に関する
内容でした。

本科目について少しでも疑問点がある場合には、お気軽に
ご質問ください。
お一人お一人の知識レベルは違って当然ですので、何でも
お聞きいただければと思います。
本日も一日頑張っていきましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

一読了解の論文

2023.09.02

【お知らせ】12部門で〆切り

【1】12部門で〆切り

専門充実コース(Sコース)で一部の12部門を〆切りといたします。〆切部門は、下記となります。

・金属部門 ・船舶海洋部門 ・航空宇宙部門
・化学部門 ・繊維部門 ・資源工学部門
・森林部門 ・水産部門 ・情報工学部門
・生物工学部門 ・総合技術監理部門

・建設部門で受付できない選択科目(土質及び基礎)(鉄道)(鋼構造)【コンクリートやその他の選択科目は受付できます

なお、下記の3部門も〆切に近いです。申込みたい方は、お急ぎください。

・機械部門・上下水道部門・農業部門・環境部門

上記以外の部門は、まだ大丈夫です。お申し込みをお待ちしております。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

【コラム本文】一読了解の論文

技術士試験の論文の書き方で悩む人は、多いです。

合格論文を書くとは、【要求内容の一読了解の論文】を書くことを意味しています。

【要求内容】を満足させるには、採点官の確認したい内容を知ることが第一です。(あなたの書きたい内容ではありません)

試験官は、技術士らしい考え方で業務を行っているかを確認したいと思っています。

なぜなら、合格させたとたんに「私は、技術士です」と名刺などに記載するからです。

そのため、技術士の実力がない人を合格にしません。技術士らしい考え方で業務を行っている人を合格とします。

次に【一読了解の論文】とは、論文の一行目から最終行まで順番に一回だけ読めば、理解できる論文です。

なぜなら採点官は、皆さんより忙しいのです。皆さんの論文を1~2分で読み合否判定しています。

そのため、前後を何回も読んで理解しようとしません。一回だけ読んで理解できない論文は、不合格論文とします。

では、合格を目指して頑張りましょう。

もし何をやれば良いのかわからない人は、JESのJESの専門充実コース(←ここをクリック)参加してください。合格するまでJESが、全力で支援します。

では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで317日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、最適化手法に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと85日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

もしご視聴されたい人は、下の科目名をクリックしてご覧になってください。

基礎科目(←ここをクリック)

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機械部門(←ここをクリック)
電気電子部門(←ここをクリック)
建設部門(←ここをクリック)

環境部門(←ここをクリック)

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では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、最適化手法に関する問題です)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

最適化手法に関する次の記述の,{  }に入る語句の組合せ
として,最も適切なものはどれか。

最適化問題の定式化では,いくつかの{ ア }のもとで,
システムの最適性の尺度である{ イ }を最大にする変数,
あるいは最小化する変数を探索する。最適化問題を数式的に
表したものを数理計画問題といい,この問題を数理的に
解くための手法を総称して数理計画法と呼ぶ。

最も代表的な数理計画法である線形計画法では,{ ア }と
{ イ }がともに{ ウ }で表される。また,システムの
最適設計や運用計画の効率化を考える場合,多くの解候補の
中から最適な組合せを選択する。これを組合せ最適化問題
というが,最適解を求めるのに要する計算量が間題の規模に
対して爆発的に増加する。この場合,{ エ }が効率的な
手法として利用される。

ア イ ウ エ
(1)必要条件 目的関数 二次式 厳密解法
(2)制約条件 目的関数 一次式 近似解法
(3)必要条件 調和関数 二次式 近似解法
(4)十分条件 目的関数 一次式 厳密解法
(5)十分条件 調和関数 二次式 厳密解法



****************
【正答】(2)
最適化手法に関する穴埋め問題です。
最適化手法とは,意思決定や問題解決に向けて,さまざまな
選択肢の中から最適な解を求める数学的アプローチのことを
いう。

与えられた制約条件の下で,目的関数を最大(もしくは最小)
にする解を求める。

現実に起こる問題を数学的に定式化したものを数理計画問題
といい,それを解く手法を数理計画法と呼ぶ。その代表的な
手法に線形計画法がある。

線形計画法は,いくつかの一次式で表される制約条件の中から
目的関数を最大(もしくは最小)にする値を求める手法。

実際の解析では複数の組合せが存在し,これに対して最も
良い解(厳密解) を求めることが効率的でない場合は,
ある程度良い解(近似解)を求める近似解法が利用
されている。
(ア)制約条件,(イ)目的関数,(ウ)一次式,
(エ)近似解法の語句となる。
したがって,(2)が正答となる。↓

「こんなこと聞いていいのかな?」など気にせず、何でも
質問してください。(過去問のこの問題を解説してほしい
などもOKです。)
質問をお待ちしております。(^^)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

公益が最重要

2023.09.01

【お知らせ】12部門で〆切り

【1】12部門で〆切り

専門充実コース(Sコース)で一部の12部門を〆切りといたします。〆切部門は、下記となります。

・金属部門 ・船舶海洋部門 ・航空宇宙部門
・化学部門 ・繊維部門 ・資源工学部門
・森林部門 ・水産部門 ・情報工学部門
・生物工学部門 ・総合技術監理部門

・建設部門で受付できない選択科目(土質及び基礎)(鉄道)(鋼構造)【コンクリートやその他の選択科目は、受付できます】

なお、下記の3部門も〆切に近いです。申込みたい方は、お急ぎください。

・機械部門・上下水道部門・農業部門・環境部門

上記以外の部門は、まだ大丈夫です。お申し込みをお待ちしております。

Sコースのお申込みをお考えの方は、下記アイコンからお願いいたします。

【コラム本文】公益が最重要

口頭試験で話す内容は指導者やリーダー的なタッチがベストです。

なぜならば、技術士法第二条に次のように書かれています。

第二条  この法律において「技術士」とは、第三十二条第一項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画研究設計分析試験評価又はこれらに関する指導の業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)を行う者をいう。

すなわち単なる担当者では、技術士にふさわしくありません。

また技術士は技術コンサルタントになる資格なので利益創出も重要です。

以上から、「指導者やリーダー的なタッチで利益創出の内容を書く」のが合格論文です。

この利益とは、有形無形を問いません。また、最善は公益、次善は組織益です。

そのため利益創出内容は、少なくとも自分が所属している組織(会社など)の有形無形の利益です。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。

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では、最速合格テクニックで、最短合格を目指しましょう。

きょうから来年(2024年7月15日(月・祝))の第2次筆記試験まで318日です。

<第一次試験>今日の第一次試験 です(今日は、環境に関する問題です)

2023年の試験日である2023年11月26日(日)第1次試験まであと86日です。 2023年は、ぜひ合格しましょう。

JESでは、第一次試験の過去問題も分析しています。繰り返し出題される問題を知りたい人は、動画ページ(←ここをクリック)から確認してください。

第一次試験の勉強用に基礎科目、適性科目、専門科目(機械部門、電気電子部門、建設部門、環境部門、上下水道部門)について第一次試験の動画をvimeoにUPしています。 2023年の合格を目指している人は、vimeoに登録して視聴してください。

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環境部門(←ここをクリック)

上下水道部門(←ここをクリック)

 

では、今日のコラムです。さて今日の第一次試験の問題 です。(今日は、環境に関する問題です)

 

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皆さん
JES講師、環境部門 一次試験講師の濱崎です。

今回取り上げるのは、 
(廃棄物等の物質循環の管理×一般廃棄物×状況×ごみ処理)の
マトリックスセルに分類される令和2年度3-12番からの出題です。
3-12 平成30年度一般廃棄物処理事業実態調査結果(環境省)
における,ごみ処理に関する記述のうち,最も不適切なものは
どれか。

(1)ごみ総排出量は平成23年度以降微減傾向である。

(2)ごみの排出量を排出形態別(生活系ごみと事業系ごみの別)
でみると,平成30年度においては,生活系ごみが全体の約69%を
占める。

(3)ごみの中問処理量のうち直接焼却された量については,
平成21年度以降は減少傾向にある。

(4)一般廃棄物最終処分場の残余年数の推移をみると,年による
変動はあるものの,平成21年度以降減少傾向にある。

(5)最終処分場の整備状況は,都道府県単位でみると地域的な
偏りが大きい。

解答(4) 

(1)~(3)及び(5)は適切です。
(4)「一般廃棄物最終処分場の残余年数の推移をみると,年による
変動はあるものの,平成21年度以降減少傾向にある。」選択肢の、
「平成21年度以降減少傾向にある」が不適切で「残余年数は
2005年度(平成17年度)以降増加傾向にある。」が適切な
記述です。長年、この傾向には変化がないが、受験の前には
念のため最新の環境白書で試験前に確認しておくこと。

環境部門の受験対策は頻出過去問の演習が重要です。
(廃棄物等の物質循環の管理×一般廃棄物―状況ーごみ処理)の
マトリックスセルに分類される問題で、今回取り上げた問題と
(1)~(5)の順番を入れ替えただけの問題が、平成30年の3-10及び
令和元年の3-10に出題されています。併せて確認のこと。
以上

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

では、次の試験での合格を目指して頑張りましょう。このコラムは、拡散希望です。 1人でも多くの人に技術士になっていただきたく思います。このコラムが、読者の励みになればと思います。 転記転載転送をよろしくお願いします。

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