坂林和重の技術士試験コラム
2012年3月
平成24年度技術士試験の難易度について考える。
平成23年度における口頭試験の合格率で下記の部門は、非常に厳しい結果でした。
機械部門:65%
航空・宇宙部門:50%
情報工学部門:60%
詳細は、技術士試験の合格率 http://ejes.jp/knowhow03 を参照してください。
この合格率は、8月に実施される筆記試験の合格者に対する合格率です。すなわち、筆記試験の合格率が、14%だとすると、実質の最終合格率は、7%台になるということです。
14%×0.5=7%
さて今後の合格率ですが、TPPの影響を受けてさらに厳しくなる可能性があります。(平成24年度も含みます)
なぜならば、TPPでは国家間のルールを統一して障壁を無くすということです。技術士の資格は、現在国家間でルールが違い障壁があります。日本国内で技術士は、名称独占資格であり独占業務がありません。
しかしながら、海外では、「Professional Engineer 略称PE(海外での技術士資格名称)」に強力な権限があります。PEの署名が無ければ、公共工事を行ってはならないなどの権限です。
おそらくTPP締結後には、海外からPEと同等の権限付与の圧力がかかると思います。(私だけの思い込みかもしれませんが、海外の技術士からは当然の要求です)
PEと同等の権限付与となった場合は、技術士試験の難易度が高くなると思われます。
特に「機械部門、航空・宇宙部門、情報工学部門」の受験生は、1年でも早く合格するために「受験申込書と業務経歴票」の段階から口頭試験対策を考えられることを強くお勧めします。
受験対策例は、 http://ejes.jp/school02 になります。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
「技術士 報奨金」について。技術士資格取得の魅力について。
「技術士 報奨金」とは、合格お祝い金や資格手当の事です。
このホームページや無料セミナーでは、アンケートを取っています。
資格手当では、0円~4万円などが回答で上がってきます。計算したわけでないので正確で無いですが、資格手当は、2万円程度が相場のようです。
取得して当然の業種(例えばコンサルタント)では、資格手当が0円のようです。ただし、人事考課で査定されるようで、技術士資格取得が、管理職になる必須条件のようです。
合格お祝い金では、ある電力会社の例があるようです。電力会社では、「技術士・博士・電験1種」を取得すると合格お祝い金で30万円を支給するそうです。
ただお金よりも技術士取得の最大の魅力は、実力を認められて責任ある地位や大きな仕事を任されることだと思います。
皆さん、合格後を楽しみに頑張ってください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
平成24年度技術士試験の問題について。
平成24年度技術士試験では、次の問題がテーマになるかもしれません。
1、復旧・復興
2、リスク管理
3、TPP
4、ギリシャ・イタリア問題
5、環境問題
6、省エネルギー
7、エネルギー危機
何故ならば、試験問題の作問委員は、3月~6月で問題を作成します。これらの問題は、現在注目されている問題だからです。作問委員も当然注目しています。
作問委員と受験生であるあなたは、この同じ時間に同じ問題を共有しているのです。現在注目されている問題を意識して勉強しましょう。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
「受験申込書と業務経歴票」への技術的体験論文の折込み。
きょうは、「受験申込書と業務経歴票」への技術的体験論文の折込みについて書いてみます。
技術的体験論文の実施時期は、受験条件の期間である直近4年または直近7年が良いです。またもし外れたとしてもあまり大きく外れないようにしましょう。例外的なやり方もありますが、例外は例外です。皆さんは、正攻法で進めることを考えてください。論文の内容は、技術士らしい内容とします。
この時に「受験申込書と業務経歴票」に折込む件数は、2件が最低条件です。ただし、お勧めは、3件を折込むことです。
なぜ3件を折込むかというと、実際に技術的体験論文を書いていて問題が発生したときに、取返しがつかないからです。「受験申込書と業務経歴票」を提出した後に技術的体験論文のテーマを変更すると、不合格?につながるからです。逃げ道はありますが、例外です。
3件折込んでおけば、1件ダメになっても2件残っていますので何とかなります。2件ダメになった場合は、もともと「受験申込書と業務経歴票」が不完全だったことを意味しています。この場合は、技術士法を再度理解し直してください。(勉強のやり直しです)
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
合否を心配するよりも合格してからの活躍を考えて。
さてもうすぐ1月から数えて4カ月間です。技術士試験の勉強は、予定通り進んでいますでしょうか?
しっかりと予定通り進んでいる人・イマイチの人・全然進んでない人、それぞれが、今年の試験の結果につながります。
平成23年度に受験して残念な結果に終わった人、勉強方法を変えていますか?
不合格の原因分析と対策をしていますか?
昨年と同じ勉強方法であれば、同じ結果になります。
私は、このコーナーで「気力が合格につながる」と説明しています。ですが、気力が合格につながる人は、しっかりと勉強している人です。気力だけあっても勉強しなければ合格しません。
勉強は、的確な方法で行えば、それほど困難でありません。簡単だとまでは言いませんが、普通の人で実行できるレベルです。
ベテラン技術者は、合否を心配するよりも合格してからの活躍を考えてください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
第3回目の「受験申込書と業務経歴票」下書きをする。
さて「受験申込書と業務経歴票」の下書きは、順調でしょうか?
きょうから第3回目の下書きを始めてください。
第1回目のテーマは、もれなく記載でした。第2回目のテーマは、技術士らしくでした。第3回目のテーマは、技術的体験論文の折り込みです。
ただしここで重要なのは、技術的体験論文の下書きです。あるいは箇条書きでも構いません。いずれにしても技術的体験論文がどのように書けるか確認します。技術的体験論文のテーマは、3件準備してください。そして3件について下書きしてください。
3件が、問題無く技術的体験論文になるのを確認して、第3回目の「受験申込書と業務経歴票」の下書きを始めてください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
北海道・広島県からもセミナーに参加。
本日の25日(日)に第1回目のセミナーを東京都北区の会場で実施しました。セミナーは、盛況でした。遠方からの参加者は、北海道から3名の人が、広島県・兵庫県からも各1名が参加されました。5月からは、九州地区からも参加される予定です。遠方からの参加者の思いを考えると何としてでも今回合格して戴きたく身が引き締まる思いです。
平成23年度の合格者もセミナーに駆けつけてくれて、合格者祝賀会も行うことができました。参加者全員が、合格するぞの思いを一つにすることができました。合格のための第1回目のステップとして上々のセミナーになり感無量です。
さてセミナーで実施した内容は、「受験申込書と業務経歴票」を記述するための講師とのヒヤリングです。ヒヤリングの目的は、次の3点です。
1、受験部門・選択科目・専門とする事項の検討
2、技術的体験論文の内容検討
3、業務経歴票の記述内容の検討
有意義なセミナーとなり良かったです。
さあ皆さん、合格に向かって頑張りましょう。
口頭試験の不合格・合否分岐点。合・否どちらにする?
いよいよ25日(日)からJESでは、「受験申込書と業務経歴票」を作成します。独学の人は、指導者がいないのでしっかり1か月間先行してください。間違いを修正する期間としての1カ月です。
さて「受験申込書と業務経歴票」で重要なのは、筆記試験対策と口頭試験対策です。筆記試験と口頭試験で自分の実力を十分に発揮するには、どのようにするかを考えて記述することです。
自分の長所をしっかりと記述して、口頭試験の時に質問される事項を作り込んでください。なにしろ口頭試験では、半数の人が不合格になるのですから重要です。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士にふさわしい業務経歴について。
きょうは、技術士にふさわしい業務経歴について考えてみます。技術士にふさわしい業務経歴とは、技術士の能力があると認められる業務経歴です。
さて技術士に求められる能力を解説している資料としては、技術士法・試験の合否判定基準・技術士会の説明資料などがあります。これらの資料に説明されている能力があると読み取れる業務経歴票にする必要があります。
なぜならば、試験官は、技術士としての能力がすでにある人を合格とするからです。そのためには、技術士法の条文を遵守した業務の推進も必要です。技術士として求められている手順に従った業務が必要です。このような事を考えて業務経歴票を書く必要があります。
この業務経歴票を書くためには、業務棚卸シートで自分の業務を棚卸します。棚卸した業務を技術確認シートで確認する必要があります。これらの確認を行うことで、技術士にふさわしい表現の業務経歴票とします。
技術士の能力があると表現されてない業務経歴票は、口頭試験で不合格になります。50%の人たちです。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
「技術士に受かるこつ」を理解すれば、合格できる。
きょうは、「技術士に受かるこつ」について書いてみます。
最大のコツは、技術士に求められている能力を知ることです。
例えば、税理士試験の場合は、税理士に求められている能力の有無を確認する問題が試験に出ます。税金の問題です。エネルギー管理士試験の場合は、エネルギー管理士に求められている能力の有無を確認する問題が試験に出ます。エネルギー計算です。
ここで税理士試験には、エネルギーの計算問題は出ません。エネルギー管理士試験には、税金の問題は出ません。
すなわち、技術士試験には、技術士に求められている能力を確認する問題しか出ないのです。
さらに言えば、必須問題(一般問題)や選択問題(専門問題)は、それぞれ確認する能力が違います。それぞれの目的に合わせて試験問題が出題されているので、要求された解答を書く必要があります。なぜなら要求された解答を書く事が、能力有りと認めてもらう事だからです。
「受験申込書と業務経歴票」の提出目的もあります。提出させる目的に合わせて記述する必要があります。これを怠った結果が、H23年度の口頭試験不合格者なのです。
http://ejes.jp/column/article/728
技術士試験は、年々合格率が低下傾向にあります。年々難易度が上がっているのです。
みなさんは、「技術士に受かるこつ」を理解して1年でも早く合格することをお勧めします。難関試験が、超難関試験に変わる前に合格することをお勧めします。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士2次試験専門セミナーの必要性。なぜ1次試験対策が不要か。
JESは、技術士試験で2次試験専門のセミナーを実施しています。JESでは、1次試験対策をやっていません。その理由は、昨日のコラムで少し触れました。1次試験は、今までの延長で勉強して合格できます。1次試験は、学校の定期試験や普通の資格試験の受験勉強のやり方で合格できます。多くの人が、勉強方法さえ間違えなければ1回で合格できるので1次試験のセミナーを実施していません。(独学が一番安上がりだからです)
1次試験における勉強方法の1つのやり方として、過去問題を5年分程度準備して解いてみます。解けない問題を理解して知識を記憶すれば、1次試験を合格するのに必要な知識が手に入ります。この勉強方法であれば、独学で合格が十分可能なのでJESは、1次試験のセミナーを実施していません。(将来に要望が多数あれば、実施するかもしれませんが)
過去問題は、日本技術士会から下記のURLで無料で手に入ります。
http://www.engineer.or.jp/c_categories/index02021.html
ですが、2次試験は違います。2次試験は、過去問題を解いても合格できません。1次試験と同じやり方で、過去問題を5年分解いたとしても合格できないのです。この部分を理解していない人が、複数回受験している人なのです。過去問題を5年分~10年分など解答練習すれば、合格できると思っている人は、合格までまだ先が遠いと覚悟してください。
解答練習は、1年分の2~3問で十分です。やるべき勉強は、解答練習でありません。これを理解せず受験している人が多いので、JESは、2次試験専門セミナーを実施しているのです。なぜなら、技術士の受験勉強など1年で終了して、早く技術士として活躍してほしいと考えているからです。
早く合格したい人は、1次試験と2次試験の勉強方法の違いを理解してしっかり勉強してください。合格論文機械的作成法などをしっかり理解して一発合格を成し遂げてください。「受験申込書と業務経歴票」の不適切な記載で口頭試験を不合格になった人のことを考えて十分な準備をしてください。
では、頑張りましょう。
「1次試験と2次試験の対策方法」または「1次試験と2次試験の違い」
みなさんは、「1次試験と2次試験の対策方法」または「1次試験と2次試験の違い」について意識して勉強していますか?
1次試験と2次試験を同じ勉強方法で受験しても合格できません。
まず1次試験は、過去問題を多く解答練習することで合格できます。学校で定期試験の時に勉強した要領で、あるいは、普通の資格試験と同じ勉強の要領で合格できます。なぜならば、1次試験は、五肢択一試験だからです。五肢択一試験は、答えが選択肢の中に必ずあるからです。
ですが、2次試験は、違います。まず2次試験は、過去問題と同じ問題が出ません。試験問題の作問委員は、過去問題を確認しながら試験問題を作成します。よって類似問題も出題されません。さらに論文試験なので正解が有りません。2次試験は、正解の無い問題です。
それは、市場に出版されている解答論文でも確認できます。市場に出版されている2次試験の書籍では、問題の解答を「模範解答」や「正解」と表現していません。「解答例」と表現しています。すなわち2次試験の解答は、「模範解答」でも「正解」でもなく単なる「解答例」の一つとして提示しているのです。(確かに私が見て疑問に思う解答例があります)
以上のように「一次試験と二次試験の対策方法」または「一次試験と二次試験の違い」についてしっかりと理解して勉強してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
複数回不合格の人は、技術的知識より文書力を勉強して。
技術士第二次試験を理系の資格と思う人は、勉強方法を考え直してください。
確かに技術士を受験する人は、9割が理系の出身です。似たような資格として弁理士があります。弁理士を受験する人は、8割が理系です。
確かにこの受験生の割合は、事実なのですが、合否を分ける能力のキーになるものは、文系の能力です。
その技術士第二次試験の合否を分ける能力とは、文書力です。(弁理士は、法律や条約の知識です)
技術士第二次試験で必要な技術的知識は、第一次試験に合格できる程度の能力です。第二次試験に合格するのに第一次試験以上の技術的知識は、必要ありません。にもかかわらず合格できない人が多いのは、技術的コンサルタント(技術士)の能力を示す文書力が無いのが原因です。
複数回不合格の人は、技術的知識を高めるよりも文書力を高める勉強をしてください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
職名とは。合格に効果的な地位・職名を記載して。
きょうは、「受験申込書と業務経歴票」の地位・職名を勘違いして書いている人が多いので、地位・職名について書いてみます。
多くの受験生は、地位・職名に係長・課長・部長などを積極的に記載しています。この名称での記載は、「何も記載無しよりは、記載した方が良い」程度です。この名称であれば記載してもあまり良い影響がありません。なぜならば、上記役職の名称が、技術的コンサルタント(技術士)の求められる能力と無関係だからです。
例えば極端な例を考えてください。地位・職名に一流銀行の社長と書いた場合です。おそらく社長と書けば、厳しい結果になると思います。一流銀行の社長が、技術コンサルタント(技術士)をできると思えないからです。
さらに現実的な記載として課長と書いたとします。課長に求められるのは、マネージメントです。課長というポジションは、受持ち部署のパフォーマンスが最大になることを求められていますが、本人の技術的パフォーマンスを求めていません。
すなわち課長とは、マネージャーです。技術的コンサルタント(技術士)の能力を必須として無いのです。この意味を踏まえて合格につながる効果的な地位・職名を記載してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士試験、一発合格のためのアドバイスとは。
昨日書いた勉強方法を教えてもらうについて補足したいと思います。
多くの人は、識者からのアドバイスを耳で聞いて教えてもらったと理解しています。この耳から聞いただけのアドバイスは、ほとんどの場合無駄に終わります。
その証拠に、JESの無料セミナーに参加した多くの人は、耳で聞いた説明を実行できずに残念な結果に終わります。無料セミナーでは、全ての合格ノウハウを公開しているのですが、合格ノウハウを聞いただけで合格できないのです。あなたはどうですか?(無料セミナーは、8か月で勉強することを2時間で説明するのですから情報提供だけになります)
合格ノウハウを聞いても合格できないということは、聞いただけのアドバイスでは、ダメだということです。
合格したい人は、アドバイスが実行できているかチェックを受けてください。チェックは、大丈夫だと言われるまで必ず複数回受けてください。
チェックは、口頭でなく赤ペンで教えてもらうのが有効です。そして、赤ペンが理解でき実行できるか再度確認を受けます。これを複数回受けて「もう大丈夫ですよ」の言葉をもらって初めて理解できたと言えるのです。
実行できるまでの確認が最重要です。
これが、教えてもらったアドバイスを無駄にしない方法です。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士試験は、遅くとも3回以内で合格して。あなたは何回目?
あなたは、技術士試験を何回目の受験でしょうか?技術士試験は、遅くとも3回以内で合格してください。
技術士試験は、難関試験に間違いないですが、普通の人がやるべきことをやれば合格できる試験です。(毎年5千人もの人が、合格する試験です)
もちろん1回の受験で合格を目指しますが、複数回受験したとしても3回以内で合格すべき試験です。
1回目の失敗は、勉強のやり方がわからない場合もあります。準備不足の場合もあります。2回目の失敗は、準備不足などあり得ません。勉強のやり方を間違えたのだと思います。しかし3回目の失敗の場合は、勉強のやり方がわからないのだと思います。
3回失敗した人は、勉強方法がわからないので努力しても4回目で合格出来ません。勉強方法を知らないまま受験するのは、4回目・5回目・6回目とただ受験回数を重ねるだけです。
3回失敗して4回目以上のチャレンジをしている人は、勉強方法を知っている人に教えてもらってください。
あなたの様なベテラン技術者が、時間を無駄にしてはいけません。4回目以降の受験は無駄です。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
次の技術士試験の合格率。
きょうは、技術士試験の合格率について書いてみます。
合格率は、わたしの予想では年々厳しくなると考えています。下記のURLのページを見てください。
このページの一番下に掲げた表2や図1で分かるように年々合格率が厳しくなっていることです。合格率は、総監以外の部門の平均で▲0.5%/年のペースで減少しています。
今年の合格率が、14.4%ですから来年に▲0.5%減少して13.9%になるかもしれません。来年だけ増加するかもしれませんが、長い期間では減少傾向になると思います。
また、口頭試験の合格率も厳しい傾向です。全体的イメージは、60%~80%の合格率です。部門によっては、50%もあります。自分の受験部門は、来年の合格率50%になると考えて準備を進めた方が賢明です。
「筆記試験合格率15%以下・口頭試験合格率50%以下・最終合格率10%以下」で準備を進めて、合格率が上がったならば、良かったと思うのが賢明です。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
三分割展開法でキーワード解説が100個以上になった?
さてキーワード集は、順調に作成できていますか?
そろそろ100個以上になっているはずです。三分割展開法で解説も付いていますね。三分割展開法で特に重要なのは、課題と将来動向です。キーワードによっては、課題と将来動向が書けないかもしれません。ですが、ごく一部のはずです。しっかりと書いてくださいね。技術士に成るための必須能力です。
人によっては、「年度末の仕事で忙しくてできませんでした」という理由があるかもしれません。8月の筆記試験で解答用紙に、「忙しくて勉強できませんでした」と書いてください。100%不合格です。
理由の有無にかかわらず、勉強しなければ不合格です。
念のためですが、「正しいやり方が理解できなかった」もダメです。8月の筆記試験で解答用紙に、「正しい勉強ができなかった」と書いてください。100%不合格です。
まだ間に合います。やればできます。
JESの受講生には、5月からキーワード集を作成してもらいます。受講生は、講師の指導を受けながら300個以上を作成します。受講生は、指導を受けるので失敗しません。独学の人は、指導が無いので早めに実施してもらいます。独学では、勉強の効率が悪いのでやむなしです。早目の勉強が必要なのを理解してください。
でも大丈夫です。やればできます。必ずできます。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
今年の試験問題を予想して、資料を勉強しましょう。
あなたは、専門雑誌・学会誌・白書などを読んでいますか?
今月は、3月です。3月は、試験官がどのような試験問題を出題するか検討を始めた月です。
検討材料は、専門雑誌・学会誌・白書などです。その他にも業界特有の資料もあります。
あなたも同じように勉強する必要があります。あなたの勉強範囲としては、1月分から勉強するのが良いと思います。なぜなら試験官は、1月から他薦自薦で推薦されてくるからです。推薦された月から試験問題を意識している試験官もいるからです。
それぞれの資料をしっかりと読み込んで、試験に出題されても解答できるように準備をしてください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
4月から始めたのでは、手遅れ。あなたは計画通りにやってますか?
独学の人は、勉強が順調に進んでいますでしょうか?先週は、技術士試験「受験申込書と業務経歴票」の第1回目下書きでした。今日から第2回目下書きです。第2回目の目標は、技術士らしい「受験申込書と業務経歴票」の作成です。技術士法に沿って書くのも忘れないでください。必須条件です。技術士法の条文を再度確認した方が良いと思います。
技術士試験は、始まったばかりです。いまつまづいていると合格までたどり着けません。頑張ってください。
「受験申込書と業務経歴票」をきちんと書かなければ、口頭試験で失敗します。筆記試験に合格しても口頭試験は、半分の人が不合格になります。H23年の試験結果が証明しています。4月から始めたのでは、手遅れです。
技術士試験は、難関資格です。ですが、やるべき事をやった人は、合格できます。別の見方をすれば、やらなかった人は、合格できないということです。単純明快です。あなたは、やるべき事をやっていますか?
やったつもりになっている人も注意してください。昨年と同じ事をやったのでは、同じ結果になります。全ての受験者は、理想的なスケジュールに従ってやるべき事を正しくやることで、合格できます。どのような実力者も、同じです。根性では、合格できません。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
合格論文のひな型を覚えて短時間で論文を作成する。
本日(3/11)技術士無料セミナーを実施しました。
セミナーの中で論文作成の訓練をしたのですが、ほとんどの人が、時間内で作成できませんでした。時間内で作成できない原因は、合格論文のひな型を知らないのが理由です。
合格論文には、ひな型があります。そのひな型に問題ごとの解答文章をあてはめることで合格論文を作成します。この方法が解答を時間内で作成する最短の方法です。
皆さんも合格論文のひな型を覚えて短時間で合格論文を作成できるようにして下さい。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
H24年度口頭試験、50%が不合格になる?
きょう3/10(土)から3月の中旬になります。独学の人は、来週から「受験申込書と業務経歴票」第2回目の下書きを始めてください。個別に指導を受ける人は、指導者に従ってください。指導者が十分に見てくれるはずです。
第1回目は、とにかく下書きをすることでした。第2回目は、技術士にふさわしい業務経歴かどうかを精査してください。この精査をおろそかにするとH23年度口頭試験のように不合格の人が、大勢になります。
H24年度の口頭試験は、50%が不合格になると思って準備を進めてください。合格するためには、すでに技術士としての業績が必要です。すなわち「受験申込書と業務経歴票」が、非常に重要です。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士試験、今年一緒に合格しませんか?
技術士試験における現在の目標は、独学の場合「受験申込書と業務経歴票」の第1回下書きです。技術士試験の勉強を予定通り進めている人は、良いと思います。
予定通り進んでない人に質問です。あなたが技術士の勉強を始めない理由はなんでしょうか?忙しいからでしょうか?あなたは、忙しいですか?
たぶん回答は、「忙しい」ですね。あなたは、「世の中で自分が一番忙しい」と思っているはずです。
ですが、本当に忙しいでしょうか?世の中には、分刻みで働いている人もいます。忙しい中で皆さん頑張っています。
あなたには、まだTVを見る時間があるはずです。今年で技術士試験にけりをつけるためにもあと少し頑張りましょう。
頑張るためには、受験仲間を作るのも良い事です。一度JESのセミナーに来てみてください。受験仲間が待っています。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
口頭試験を考えて「受験申込書と業務経歴票」を作成。
H23年度口頭試験の合否判定が、厳格になりました。そのため独学の受験者が、大量に不合格となりました。不合格の理由は、「受験申込書と業務経歴票」の不適切によるものをかなり含みます。
今日は、口頭試験での合否判定について書いてみます。
口頭試験では、下記の5項目で判定されます。
確認事項 |
Ⅰ.受験者の技術的体験を中心とする経歴の内容と応用能力 (経歴及び応用能力) |
Ⅱ.必須科目及び選択科目に関する技術士として必要な専門知識及び見識 |
Ⅲ. 技術士としての適格性及び一般知識 |
||
体系的専門知識 |
技術に対する見識 |
技術者倫理 |
技術士制度の認識その他 |
||
成 績 |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
全てが○で合格です。(×が1個でもあれば不合格) |
この中で、「技術的体験を中心とする経歴の内容と応用能力」は、口頭試験の初めの10分間で判定されます。すなわち「試験官:あなたの業務経歴と技術的体験を10分間で説明してください」への解答内容で「〇×」が、決まります。
この質問以降(体系的専門知識など)は、初めの10分間の解答で変わってきます。当然10分間で疑問を持った経歴や経験内容を踏まえて45分間でその他の質問をします。
これが、「受験申込書と業務経歴票」の重要な理由です。このコラムをご覧の皆さんは、口頭試験を考えて「受験申込書と業務経歴票」を作成してください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
「口頭試験の厳格化?」:口頭試験は、実力者でも半数しか合格しない。
3月5日に平成23年度技術士第二次試験の合格発表があり、その結果分析を進めています。
その中で判明した事に「口頭試験の厳格化」があげられます。
口頭試験は、一般的なイメージとして「口頭試験=人物確認・雑談の内に合格」があります。今回の試験結果で明らかになったのは、「口頭試験の厳格化」です。受験部門によってですが、筆記試験の合格者の内で50%の人しか合格して無い部門もありました。
例えば、下記部門です。計算式は、(最終合格者÷筆記試験合格者)×100です。
機械部門:65%
航空・宇宙部門:50%
情報工学部門:60%
この結果を見たときに、「口頭試験=人物確認・雑談の内に合格」は、もはや過去の話と思われます。筆記試験に合格している受験生でこの結果です。だれもが、「自分には、合格できる実力が有る」と思って受験します。ですが、口頭試験は、実力者でも半数しか合格しないと理解しましょう。
失敗の原因は、口頭試験の初めの10分間で行われる「業務経歴票と技術的体験論文の説明」にあります。
「受験申込書と業務経歴票」の準備は、熟慮して進めてください。例えば、技術的体験論文の下書きをしてから「受験申込書と業務経歴票」の準備をしてください。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
合格発表で残念な結果になった人へ。
あなたは、迷った時に行動する人でしょうか?それとも熟慮する人でしょうか?
もちろん行動するかしないかで良くなる可能性が違うなら別ですが、もし、解らない場合、行動することをお勧めします。
何故ならば、行動すれば、失敗しないように頑張り甲斐があります。あるいは、行動して失敗したならば、実力です。実力で失敗したのであれば、諦めも付きます。
ですが、何もしないで失敗したのであればどうでしょうか?
何もしないで失敗したということは、自分以外が原因です。自分以外が原因で失敗してあなたは、納得できるのでしょうか?
失敗した後で「自分以外が原因」と説明したところで失敗であれば同じです。原因が違うだけで、結果は同じです。
であるならば、自分を信じて頑張ることをお勧めしたいと思います。あなたが、来年の3月に良い結果の出ることを期待しています。
真の原因を見つけて、正しい対策をしていますか?
きょうは、技術士試験の合格発表です。良い結果を期待しつつ合格発表を確認してもらえればと思います。
さて今年の試験に再チャレンジされる人は、原因分析ができましたでしょうか?
真の原因を見つけなければ、正しい対策ができません。
2回目の受験者は、1回目の失敗を原因分析して次の試験で合格できる可能性がありますので頑張ってください。
3回目以上の受験生は、自分で原因分析ができてません。同じことをやれば結果も同じになります。根本的な対策を考える必要があります。勉強を見てくれる人を探しましょう。
1、筆記試験について
私が見てきた中で一番多い不合格原因は、文書力でした。専門知識でありません。専門知識で不合格になる人は、1割いないと思います。考えを文書で正しく表現できないため、誤解をされて専門知識無しと判定されるのです。この原因が半分です。そして残りの半分は、文書構成力の不足による記述不足です。3ページで記述すべき解答を3ページ記述できないで不合格になる人です。(文書構成力があれば、4~5ページくらいまでなら簡単に書けます)
2、口頭試験について
口頭試験では、「業務経歴票」と「技術的体験論文」の失敗が原因の半分以上を占めます。口頭試験では、初めの10分間で「業務経歴票」と「技術的体験論文」を説明します。この説明の時に「技術士としての実力なし」と判断された場合、「この受験生は、どのような欠点があるのだろうか?」と面談が進みます。逆に「技術士としての実力あり」と判断された場合、「この受験生は、どのようなすばらしい実力の持ち主だろうか?」と面談が進みます。面談で第一印象は、一回だけです。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
試験センターが、過去問題を公表した目的。
先日(2/28)、試験センターから過去問題が公表されました。試験センターの大英断ですが、非常に良い事だと思います。
公表場所は、下記です。
第一次試験 H16年~H23年
http://www.engineer.or.jp/c_categories/index02021.html
第二次試験 H21年~H23年
http://www.engineer.or.jp/c_categories/index02022.html
なぜ大英断かと言えば、次の事を考える必要があるからです。
1、過去問題を有料で販売している会社について。
2、過去問題でミスが見つかった場合について。
以上の問題が考えられますが、それでも私は公表して良かったと思います。
もともとJESは、過去問題を公表すべきと思い無料で配布していました。毎年試験センターにお願いして、全部門の問題をいただいてました。データ化するのに1カ月かかります。試験センターが公表してくれれば良いのにと思いながらの作業でした。JESの思いが、試験センターに通じたのかもしれません。大変良かったです。
試験センターが、過去問題を公表する目的は次になります。
1、過去問題を公表して過去と同じ問題は、二度と出題しないと主張する。
2、過去の問題を勉強させることで、受験生のレベルアップを狙う。
3、平成21年まで公表して「少なくともここまで勉強して」と主張する。
これ以外でも公表する目的があります。受験生は、勉強方法をどのように変えるか考える必要があります。詳しくは、別の機会に話します。3月11日(日)の無料セミナーでは、お話しできると思います。(たぶんです)
いずれにしても、試験問題の著作権者は、受験生です。試験問題という財産が、著作権者の受験生に還元できたということは、大変良い事です。
試験センターのこの思いやりに感謝しつつ、一発合格を目指して頑張りましょう。他の国家試験を実施している協会も日本技術士会を見習ってほしいものです。(試験実施機関みずからが試験問題を公表しているのは、日本技術士会だけだと思います。素晴らしいです)
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
どうせ合格するなら、今年の試験で合格しましょう。
皆さんは、「言霊」というのを聞いたことがあるでしょうか?
自分の話す言葉には、霊があるという意味です。人は、自分の話す言葉に左右されます。マイナスな事をいう人は、マイナスな結果が多いです。プラスな事をいう人は、プラスな事が多いです。成功者にビッグマウスが多いのもこのためです。
例えば、サッカー選手の本田圭佑をご存知だと思います。本田選手は、プロサッカー選手としてモスクワで活躍する日本代表のストライカーです。
本田選手の中学・高校時代における口癖は、「俺ならできる」だったそうです。当時からプロサッカー選手を目指していたそうですが、周りの見る目は厳しかったようです。「走るのが遅く、それほどサッカーもうまく無い本田が、プロになれるわけがない」と評価されていたようです。
そんな本田選手は、「俺ならできる」を口癖に陸上部の選手に走り方を教わり必死でサッカーを練習したそうです。いまでは、日本を代表する選手です。
あなたは、技術士試験に挑戦しています。合格することを前提で考えて話すようにして下さい。不合格前提ではいけません。
合否を考えるのでなく、いつ合格するかを考えて勉強してください。
どうせ合格するなら、今年の試験で合格しましょう。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
技術士試験、合否は自分で決めている。どうせ決めるなら合格に。
独学の人は、昨日に引続き「受験申込書と業務経歴票」の下書きを進めてください。そして第2回の下書きを3月15日頃から始めるように予定してください。
さてきょうは、時々相談のある「私でも合格するでしょうか?」について考えてみます
この相談をする人は、自信を無くしている状態です。自信を無くした理由は、複数回受験に失敗しているからでしょうか?あるいは、受験する前に過去問題を見て解答できないと思っているのでしょうか?
心配しないでください。いままでJESの技術士セミナーを受講している人を見てきた経験から話します。過去の経験からこのような人は、実力を発揮する方法を間違えているだけです。実力の発揮方法を知らないだけです。実力をきちんと発揮すれば合格できる人です。
そこで私が「私でも合格するでしょうか?」の質問を受けたときは、回答する答えが決まっています。
「大丈夫です。やることさえきちんとやれば合格します」
事実です。JESのセミナーを申込んできた人の大多数が、合格できる実力者です。もちろん全員合格できていませんが、それでも合格できる実力者です。合格できなかった人は、勉強のやり方を間違えているだけです。
以上から、私は、次の言葉も添えています。
「不合格のつもりで勉強してはだめです。合格するつもりで勉強してください。合格する前にあきらめてはいけません。
合否は、あなたが決めているのです。試験官でありません。
やればできます。必ずできます。
合格に必要な勉強を一緒にやりましょう」
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
独学の人は、「受験申込書と業務経歴票」第1回の下書きを始めて。
きょうから3月です。独学の人は、2月に集めたデータで「受験申込書と業務経歴票」の下書きを書き始める時期です。記入用紙は、模擬の「受験申込書と業務経歴票」をコピーして使います。何回も書いてみるので、まず5部程度コピーをしてください。
1回目の下書きは、思った通りに書いてみることです。昨年受験した人は、昨年の通りに書いてみてください。
書いた後は、口頭試験の試験官になったつもりで技術士法第二条に照らし合わせて問題無いか確認です。もし途中で質問したくなったら、コメントとして書いておきます。12月に受験する口頭試験での想定問答集のネタになります。
同時に技術士にふさわしい業務経歴かどうかも確認します。(試験官の目線で実施してください)
ここまでで1週間はかかると思います。これ以外に、質問してもらう仕掛けを仕込んだり、技術的体験論文との整合性確認もあります。提出〆切まであまり時間がありません。独学で勉強する人は、悩んでいる暇などありません。どんどん進めてください。
きょう電車の広告でこんな言葉を見ました。「このままだと、この先ずっと、このままだと思う」(←あなたは大丈夫ですか?)
現状を好転させたい人は、行動することです。(自分で行動できない人は、相談してください)
では、一発合格を目指して頑張りましょう。
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